「ライフハック大全」が面白い。効率化系の本が好きな人にはおすすめ

最近読んだライフハック大全が面白かったです。
何かしら参考になるものがありますよ。

効率化系の本が好き

「効率化」の本が好きでよく読んでいます。
特に同業である先輩方の本は繰り返し定期的に読んでいます。
同業者ということもあり自分の仕事に役立つことが多く非常にためになっていますね。

本屋に行ってもついつい効率化系の本を手に取ってしまいます。

関連効率化を考えているなら「すごい効率化」を読んでみよう

「ライフハック大全」が面白い

最近読んだ効率化系の本「ライフハック大全」が面白かったです。
よく聞くような内容も多いですが初めて見る内容もあり参考になる部分もありました。

効率化系の本が好きな方にはおすすめです。

いくつか気になったところを紹介します。

迷ったらコイントス

判断がつかないような悩ましい状況に陥ったときには、コイントスで決めてしまうというテクニックがあります。　乱暴だと思われるかもしれませんが、このハックには一つの工夫があります。コイントスをしてAと決まった際に、どうも心がざわめいて落ち着かないならば、実は心の奥底ではBにしたいと思っていたのだと判断して、そちらを選ぶのです。

これはなるほど！と感じました。
どちらにしようか迷うことって多いですよね。
それをコイントスで決めてしまってなんかスッキリしないのなら別の方を選ぶと。
この方法は今後使っていこうと決めました。

迷わないように基準を決めておく

本を買うかどうかといった悩みも「2000円以下の書籍は自動的に買う」というルールにしておけば、決断を減らすのに効果があります。

私は2回触った本は買うと決めています。
本屋で1回中身をみてもう1回手に取ったら買うようにしています。
2回手に取るってことは気になっているはずなので買うようにしています。

ライフハック大全には金額を決めておく方法が書かれています。
2,000円以下の本なら迷わず買う、と。
このようなルールを決めておけば迷いませんよね。

本だけでなく欲しいものについても金額を決めておくと良さそうです。
1万円以下なら買う、5万円以下なら買う、10万円以下なら妻に相談して、とか決めておくといいかも。

電話への対処

電話嫌いな私にとって電話の対処法は非常に参考になりました。

電話は、作業を中断させられる“割り込み”の中でも最悪のものです。あらゆるコミュニケーションのうち、電話ほど暴力的に時間を奪うものもありません。

たとえ予定がなくても「いま3分しかありませんので」と切り出してから話しましょう。

留守番電話のメッセージを入れるのを待ちます。多くの場合は留守番電話の録音を待たずに電話が切られますが、そうしたものは重要な用件ではないので気にしないようにしましょう。

留守番電話を待つのは私もやっています。
営業電話の可能性もありますから必ず留守番電話を確認するようにしています。

電話は強制的に時間を奪うという意識は持っておきたいものです。

やり忘れをなくす

「この場所に来たら通知」してくれる機能を活用する

これも使ってみます。
最寄駅についたときに「買い物がないか」を通知するようにしたらかなり役立つなと。

あそこに行ったときにやろう、と考えていることを設定しておけば活用できそう。

毎日続ける

毎日ネタを書きなさい。1枚で1年分の日付の入ったカレンダーとマーカーを用意して、ネタを書いた日に印をつけるといい。毎日書いているうちに、その印はつながって鎖になっていくだろう。鎖を断ち切ってはいけない。　重要なのは、「毎日面白いネタを書け」とは言っていない点です。ただ自分の仕事に向き合う時間を毎日確保していれば、いずれクオリティやオリジナリティはあとからついてくることを言外に含めているのです。

とにかく毎日やろう、ということ。
毎日やっていけばクオリティやオリジナリティは後からついてくると。
継続は力なりということですね。

お金の使い方

一点の趣味だけを豪華にするという方法です。たとえば欧米のとある靴紹介ブログを運営している女性は、目の飛び出そうな値段の靴を次々と買っているものの、それ以外の服や住んでいる部屋にはほとんどお金をかけないことによって一点豪華主義を貫くというスタイルをとっています。　こうすることで、本当に欲しいものは手に入れつつも、ライフスタイル全体がインフレーションを起こす

これも取り入れようかと。
今までの人生で「これだけはお金をかけた」というものがありません。。
服も靴も車もPCもスマホも。
どれもそこそこのもので済ましてきました。

何かお金をかけたいものを見つけたいです。