ビジネス書に飽きたら小説読もう!何度も読み返したい面白い小説がある

時間を忘れて読めるのって小説ですよね。
面白い小説を紹介しています。
ビジネス書ばかりでなくたまには小説を読んでみましょう!

皆さんは何度も読み返している面白い小説がありますか?

本を読んでいる人って多いですよね。
ですが、読む本が偏っていることが多いようです。
ビジネス書しか読まない、小説しか読まない、 というように。

満遍なく読んでいる人って少ないように感じます。

私も意識して本を読むようにしていますが、
どうしてもビジネス書が多くなってしまいます。
なのでたまには小説を読むようにしています。

ビジネス書に飽きたら小説を読んでみましょう!

何度も読み返したくなるくらい面白い小説がありますよ。

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読書はビジネス書ばかりでは飽きる

読書というとビジネス書のイメージがあります。
本をたくさん読んでます、というとビジネス書や実用書をイメージしますよね。

私自身も昨年あたりから意識して本を読むようにしていますが、
どうしてもビジネス書が多くなってしまいます。
せっかく読むなら仕事に活かせるものを、と考えてしまうんですよね。

本屋に行ってもビジネス書の棚を見て回ります。

でも、ビジネス書ばかり見ているとなんか疲れるんですよね。。。
「仕事に活かす」という視点が入ってしまうので力が入るんです。

そもそも、ビジネス書ばかりでは飽きますよね。

小説を読むのは無駄じゃない

何かのビジネス書に書いてあったのですが、小説を読むのは無駄だと。
「誰かの妄想を読んでいるほど暇じゃない」とか。

確かに小説って作家さんが考えたストーリーですからね。
妄想といえばそうかもしれません。

私は小説を読むのは無駄ではないと考えています。

理由は、

  • 単純に楽しい
  • 気楽に読める
  • 人間の本質が書かれている

といったところです。

小説は気楽に読めるし楽しい

ビジネス書と違って「何かを得なきゃ」と思わなくていいんです。
ホント気楽に読めます。

気楽に読めるし、楽しいですよね。
次のページが気になってどんどん読んでしまいます!

こういう感覚ってビジネス書にはないです。

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人間の本質が書かれている

小説って人間の本質が書かれているような気がします。

恋愛、怒り、嫉妬、欲望、笑い。
大きいのは欲望というところです。
権力、支配、性欲、財欲、食欲などなど。

小説ってこういう人間の感情的なところが書かれていますよね。
ビジネス書にはこのようなことは書かれていません。

小説は誰かの妄想、と言って読まないのはもったいない!

妄想と行っても、人間が考えたことです。
人間が考えることができること、が書かれているんです。

嫉妬で殺人、も小説では「妄想だろ」と言えますが、
人間が考えて書いたものです。
人間はそういったことを考えられるんだ、という視点でみるとちょっと違ってきますよね。

そう思うと小説も楽しめますよね。

ビジネス書に飽きたら小説を読もう

何回も読み返している小説が何冊かあります。
ビジネス書に飽きたら是非読んでみて下さい。

  • モンテクリスト伯
  • 屍鬼
  • 火車
  • 黒い家
  • その女アレックス

この5冊です。

モンテクリスト伯

ちょうど昨日、本棚の整理をしていてまた読みたくなった小説が
あったので読み始めました。
4回目です。

こちらの本です。モンテクリスト伯。

内容は、ちょっと前に流行った半沢直樹のような感じです。
やられたらやり返す、「復讐」という内容。
最後はやりすぎてしまって、、、というもの。

モンテクリスト伯はかなり古いですが、非常に楽しめます。
古いので読みにくいところもあったり、
全部で7冊なのでちょっと大変ですけどね。

岩波書店なのでちょっと敷居が高い感じしますけど。
それでも、楽しいのでオススメです。

半沢直樹もそうですが、人間は「復讐」というのが好きなんでしょうね。
悪者に対してやり返す、というのは小気味いい感じです。

未読の方は是非!

屍鬼

屍鬼も何度も読んでいます。
おそらく4回くらいは読んでいますね。
当然、内容は覚えてしまっているんですが、繰り返し読んでしまうんですよね。

文庫で全5冊なのでなかなかの量です。

吸血鬼の話です。
村がどんどん吸血鬼であふれていきます。
前半は話の展開が遅くて読むのが大変ですが
後半はどんどん先が気になって仕方なくなります。

読み終わるのがおしいと思う小説です。

火車

これも有名な本。
こちらは一冊だけですので短いです。

借金から逃げている人を探すという内容。
ちょっとした手がかりをもとにたどっていくのが楽しいです。
文庫一冊の量なのですぐ読めます。

こちらの本はお金の勉強にもなります。
後述する「貯金兄弟」と同じような感じですね。

かなり有名ですが是非!

黒い家

映画にもなっているので知っている人も多いでしょう。

こういう人って実在しそうで恐いですね。
ホラーですが化け物とかがでてくるものではありません。
恐いのは人間です。

こちらも文庫一冊です。

本当にありそうな話で怖いです。。。

その女アレックス

こちらは最近の本です。

題名になっているようにアレックスという女性が主役。
読み進めるうちに、この女性に対する感情が段々変わっていきます。

かわいそう→ひどい女だ→やっぱりかわいそう と。

どんどん読み進めてしまいます。

おすすめな本ですね。
かなり売れたようなので知っている人も多いでしょう。

おまけ

最近読んで面白かった小説があります。

「貯金兄弟」と「ちょっと今から仕事やめてくる」の2つ。
こちらはまだ1回しか読んでいませんが、面白かったです。

どちらも小説なのですが、役に立つ言葉が非常に多いです。
「貯金兄弟」はお金の知識が得られる、
「ちょっと今から仕事やめてくる」は仕事に悩んでいる方にためになる言葉が多いです。

それぞれブログ記事を書いています。

まとめ

時間を忘れて読むことができるのってビジネス書ではなく小説ですよね。
たまに読むと面白いですよ。

ビジネス書ばかりしか読んでいない方はたまには小説も読んでみてください。

モンテクリスト伯がおすすめです!

 

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【編集後記】
本棚の整理をしていると忘れていた本が結構あります。
買ってそのまま、みたいな。。。
読みたいと思って買うわけですから
買ってすぐ読まないとダメですね。
読みたいという気持ちが薄くなっています。

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長男の中で水泳が一番の課題です。。
明日は水泳なので今から落ち込んでる。

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