たくさん写真を撮ろうと思うけど記憶にも残るように

最近は写真をたくさん撮ろうと意識しています。
でもカメラ越しだけでないようにしたい。

写真をたくさん撮る

カメラに興味を持ってから写真に関する本を読むようになりました。
技術的なことはわからないので心構え的な本を中心に読んでいます。
どの本でも書いてあるのは「たくさん写真を撮る」こと。

当たりなんて少ないのだからとにかくたくさん撮りましょう、ということですね。

確かに初心者、素人であればたくさん撮らないとダメだなぁと。
何かの動画で素人に写真を撮らせたら数枚しか撮ってなくてビックリされていたことがあります。技術的なことの前にとにかく枚数を撮りなさい、と。

私も意識してたくさん撮るようにはしていますけどまだまだ少ないかもしれません。

写真だけではなく

ただ写真に拘りすぎないようにしたいなぁという気持ちもあります。
だいぶ前になりますけど子供が保育園のときに先生が言っていた言葉が忘れられません。

子供たちの発表会のとき。
親の観覧と祖父母の観覧と2回にわけてやっていました。
親は写真や動画撮影に一生懸命で拍手が少なく盛り上がらない。
それに対して祖父母はとにかく子供たちをしっかり見てくれて精一杯の拍手をしてくれるので盛り上がる。子供たちも祖父母のときの方が楽しく嬉しそうだった、というのです。

写真や動画を撮っておけばあとからみることもできます。
けど写真ではそのときの匂い、気温、などはわかりませんよね。
綺麗な景色は写真に撮りたいですけどその場所の風とかも覚えておきたいです。