独立前の事務所で「どうすんの」「食べていけないよ」と言われました。
見返したいと思ってやってきました。
独立前の壁「食べていけないよ」
このブログでたびたび書いていますが私が独立したのは完全に勢いでした。
1月20日ころに辞める旨を告げて2月1日から独立。
準備も何もありませんでした。
(準備することもありませんでしたが)
その前から徐々に担当を減らし独立しやすい環境にはなっていました。
実際に独立する旨を伝えたときに言われたのが「どうすんの」「食べていけないよ」でした。
独立時には誰もが食べて行けるかは不安にわるわけです。
そこに「食べていけないよ」と追い打ちを受けるとそうだよなと思って躊躇してしまうんですよね。
私もそうでした。
ハッキリと独立すると伝えていたわけでないのですが、ちょくちょく独立の話はでていたのですがそのたびに「食べていけないよ」と言われるのです。
今思えば心配してくれていた部分もあったのでしょうが、、、「食べていけないよ」は独立の壁となります。
「見返したい」はあった
やっていけない、食べていけない、は大部分の人が言われることでしょう。
私も散々言われてきました。
独立後にひそかにおもっていたのは見返したいということ。
当時の所長に会ったときにやっていけてます、食べていけてます、と堂々と言いたいなと。
今はまったく交流がないのですが、事務所近くに行くことはあるので可能性は低いですがバッタリ会うかもしれません。
会ったときに「どうしてる?」と聞かれたら「やっていけてます」「理想の働き方ができている」と言いたい。
見返したいという思いがあったのは事実です。
独立4年目になったので少しは胸を張れるかなと。
まだまだ安定してないし(安定することはないかも)どうなるかわからないのですが、自由で楽しい独立生活を送れています。
この記事を書くにあたり久しぶりに前の事務所のHPを確認してみたら特に変わりないようです。
意見が合わずに独立したのであまり会いたくないなと考えていました。
実際に独立して少し経ったこともあり今ならいい話もできるかなと。
事務所側は辞めた人間には興味ないでしょう。
食べていけず勤務に戻ったところでそこまで追ってないでしょうから。
向こうは何とも思っていなくても「見返してやろう」という気持ちは持っておいてもいいかなと感じています。
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【編集後記】
昨日は期限後申告書の作成と自分の経理も。
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子供たちが勝手に行くつもりでいるので今から探しています。
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ボスベイビーもそこそこ楽しんでいたようです。
シングほどではないですが、、。
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