独立したのは完全に勢い。待っていたらいつまでもできなかった

独立したきっかけは完全に勢いです。
家族にもちゃんと言わず・・・といった感じでした。

独立したキッカケ

独立したキッカケは当時勤めていた税理士事務所の所長と考えが合わなかったから、です。
当時から登録は開業税理士で外注という形で仕事をしていました。
外から見ると従業員と思われていたかもしれません。

従業員っぽく見えてはいたかもしれませんが開業税理士です。
自分で営業して仕事を取ってくることもできる状況でした。
(実際は時間の制約などもあって無理・・・)
今でこそブログやHPから問い合わせがありますが、当時は時間も限られていたのでブログを更新するだけで精一杯でした。
独立した日

開業税理士でしたのでもう少し時間を自由に使いたかったのですが当時の所長とは考えが合わずに離れることに。

また履歴書を書くのが面倒だったこともあり、どうせなら独立しようと思ったのです。

準備はしていなかった

独立の準備はほとんどしていませんでした。。。
助かったのは当時の自宅が事務所登録OKだったことです。
税理士は事務所を登録しなければいけませんが、自宅の場合は大家さんの許可が必要だったりします。

当時の家を契約するときに「税理士事務所として使用してもいい」という文言を入れていただいていたのです。
これが大きかったですね。。
自宅がダメとなるとどこかに借りなければいけませんでしたから。

その他にはPCを新たに購入。
ソフト関係はまずは弥生会計だけを導入。
必要になったときにJDLで揃えていきました。

「独立します」と周りに営業をかけていたわけでもなく準備らしい準備はまったくしていませんでした。

待っていたら独立できていなかった

独立は大変な決断です。
いくら準備しても十分ということはないですし、いつまでも準備期間のままなんてこともあります。
私自身も漠然と頭には「独立」がありましたが明確にいつに独立するとは考えていませんでした。

私は2月1日に独立しましたが特に意味はありません。
単純に1月31日に以前の職場を離れることになったので翌日から独立としただけです。
2月19日が誕生日なので待ってもよかったのですが当時はそこまで考えてはいませんでした。。。

今から振り返ると、時機を待っていたら独立できていなかったでしょう。

「独立してみるか」と思って動いたことで独立することができました。
時機が来てから、もう少し準備ができてからと思っていたらいまだに独立できていなかったでしょう。

今の事務所を離れるというキッカケがあったから独立することができました。

もし独立を決断できずにいる人がいるなら何かをキッカケに考えてみるのもありです。
誕生日、入籍日、資格を取って2年、今なら1月1日から、などなど。

ただ待っているだけではいつまでも独立はできません。
決断できないなら何かのキッカケを利用するのもありですよ。

独立体験記やブログを使った営業についてもうちょっと詳しく書いてKindleにしてみました。
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【関連記事】
独立したら理想的な生活を守るために自分ルールを作る

税理士として独立するときに参考になった本

独立はできるかどうかではなくしたいかしたくないかで考えてみる。不安はずっと消えない

【編集後記】
昨日は税務相談1件、税務調査立ち会い1件。
午後から喉が痛くなり体調不良に。。。
夜は早めに寝ました。

【イクメン日記】
兄弟ケンカが激しくなってきました。
次男は体格では長男にまったくかなわないのですが負けていません。
傷は長男の方が多い・・。

【一日一新】
花小金井駅 ドトール
とある業種からの依頼

【一日一捨】
税理士会からの資料

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