平日の昼間に出歩くことに慣れたけど不安には慣れない

独立してすぐの頃は平日の昼間に出歩くことに抵抗がありました。
なんとも言えない罪悪感があったのです。
いまでは慣れましたが、自由であることを感じます。
でも不安もあります。

平日の昼間に出歩く

独立して最初の頃は平日の昼間に出歩くことにものすごい抵抗がありました。
独立前は就業時間中に自由に出歩くなんてできませんでしたから、就業時間である平日の昼間に出歩くことになんとも言えない罪悪感があったのです。

勤務時代も昼間に出歩くことはありました。
お客さまとの打ち合せ後に一人で事務所に戻ることも多かったですから、自由にしようと思えばできなくもありませんでした。
ただ、当然ながら長い時間は無理。予定時間に帰ってこないと不審に思われてしまいます。
ちょっと銀行よったり、、くらいでした。

それが独立したらいきなり自由なわけです。
なんとなく悪いことをしているような、落ち着かない、不安を感じていました。

本当にいいのかな?と。
本当に人が少ないので不安です。
レイクタウンの画像

誰に怒られるわけでもないのに悪いことをしている感覚がありました。
独立してしばらくは「なんとも言えない罪悪感」がありましたね。

マンションで人にあったりするのも抵抗がありました。
平日の昼間にスーツでもなく何してるんだろう?、、、って思われてないかとか変なことを考えていました。
平日休みの人もいるし、スーツを着ることがない仕事もあるわけですから変なことではないはずです。

なのに意識していたのです。

今でも自由と不安を感じる

いまは独立して5年目です。
5年経ちますが、いまだに平日の昼間に出歩くことに関して「なんとも思わない」ことはないです。

誰に何を言われることもなく自分の思うように、好きなところに行くことができるので自由を感じることができます。
5年目でも自由を実感します。

自由だけでなく不安もあります。
誰にも何も言われないのはすべて自分の責任だからですよね。
仕事がなくなり食べて行けなくなったらそれは自分の責任。
独立のメリットでもあるわけです。

先日も記事にしましたが、不安はなくなりません。

いかに不安と付き合うかが一番大切だなと実感しています。
いくら稼いでも、いくら貯蓄があっても(億万長者になれば別でしょうが)不安はなくならないでしょうね。

平日の昼間に出歩くことには慣れました。
ただ、いまでも不安には慣れません。

5年目になっても毎日不安を抱えていることはこれから独立する人にも知っておいたほうがいいかなと。

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【編集後記】
昨日は長男のテニス。
その後はレイクタウンに。
欲しいものがあり久しぶりにブックオフに行きました。

【イクメン日記】
気づくとブックオフでゲームの中古を見ていました。。
それぞれ本だけ購入。
ちゃんと読んでもらいます。

【一日一新】
エルエルビーン シャツ