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「ししりばの家」が怖い。家にまつわる怖い話は多いけど他とはちょっと違う

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ししりばの家を読みました。
操られる恐怖。

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ししりばの家

※ネタバレあります。

 

ホラー小説の「ししりばの家」を読みました。
「ぼぎわんが、来る」と同じ作者です。

「ぼぎわんが、来る」は最後がちょっと残念な感じでしたが非常に面白かったですし「ずうのめ人形」もよかったので「ししりばの家も」楽しみでした。
ずうのめ人形

「家」にまつわる話

ホラー小説って「家」にまつわるものが多いですよね。

  • 禍家
  • どこの家にも怖いものはいる
  • 凶宅
  • スイート・マイホーム
  • 墓地を見下ろす家

などなど。
凶宅怖い話って家に関するものが多いのでしょうね。
人が原因、化け物が原因など様々ですが生活に直接関わる家の怖い話は本当に怖い。

家にまつわる怖い話だけどちょっと違う

「ししりばの家」も家にまつわる話です。

この家に、関わってはいけない。足を踏み入れたら、元のあなたには戻れない。

この家に関わってはいけない、が怖いですね。

あらすじはこんな感じ。

夫の転勤に伴う東京生活に馴染めずにいた笹倉果歩は、ある日幼馴染の平岩敏明と再会する。彼の家に招かれ平岩の妻や祖母と交流をしていく中で果歩の心は癒されていくが、平岩家にはおかしなことがあった。さあああという不快な音、部屋の隅に散る不気味な砂。怪異の存在を訴える果歩に対して、平岩は異常はないと断言する。一方、平岩家を監視する一人の男。彼はあの家に関わったせいで、砂が「ザリザリ」といいながら脳を侵食する感覚に悩まされていた。果たして本当に、平岩家に怪異は存在するのか――エンタメ界の鬼才が放つ、注目のノンストップホラー!

その家の住人に影響を及ぼすのは他のホラー小説と同じ。
ただ、違うのはその住人を守ろうとしていること。

守ろうとしているけど

一般的なホラー小説だとその家の住人に悪影響、場合によっては生死にかかわってくることもあります。
こんな家にいたくないと思わせられるものが多いです。

が、「ししりばの家」は逆。
その家の住人を守ろうとしているのです。
ただ、その住人を守る行為が常軌を逸しているのです。

「その家にはおばあちゃんが一人いないといけない」からそのおばあちゃんが亡くなったら代わりのおばあちゃんを連れてきてしまう。
妻が亡くなったら代わりの人を妻にしてしまう。。。
住人を操りそれを当たり前の行為だと思わせてしまう。

住人はそれが当たり前の行為だと思っていてなんら変だと思わないことが怖い。。。

「勝手に」おばあちゃんを連れてきてしまうので、当然ながら外部から見れば明らかにおかしいわけです。
妻が亡くなって代わりに違う人が妻になるわけですが、、外部から見ればこれもおかしい。
でも当事者たちはそれが当たり前だと思っている。

外部の人間に危害を加えるのも怖い。
「この家にはいらない」と判断されると排除されてしまう。
家を守ろうとしているので家にいらないものは排除されてしまうわけです。

それが怖い。。。

この手の小説にありがちなのが「絶対行くな」と言われているのになぜ行ってしまうのか。。。
結婚指輪を落としてきてしまったから探しに行くわけですが、その時点で夫からそんなのいいから絶対行くなと言われているのです。
にも関わらず行ってしまう。
で、大変な事になる。

ししりばの家に限ったことではありませんが違和感があるところです。。

ぼぎわんが、来るにも出てくる比嘉姉妹の小学生時代の話も出てきます。
まだ弱い頃の話が読めますので興味のあるかたはぜひ。

→ ししりばの家

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【編集後記】
昨日は子供たちを祖母の家に送り出し。
時間があったので執筆などを。
夜は神々のトライフォースでマスターソードまで取りました。

【イクメン日記】
公園に行ってプールで大暴れだったようです。。
疲れて夜は爆睡でした。

【一日一新】
北千住 富士そば

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