ホラー小説「赫眼(あかまなこ)」がゾクッとする怖さ。評価分かれそう

ホラー小説の赫眼(あかまなこ)を読みました。
ゾクッとする怖さでした。

赫眼(あかまなこ)

※ネタバレあります。

 

ホラー小説の赫眼(あかまなこ)を読みました。
同じ作家の「どこの家にも怖いものはいる」「ついてくるもの」「凶宅」を読んだことがあります。
どの作品も面白く好きな作家です。
凶宅
赫眼(あかまなこ)はAmazonのおすすめで出てきたので買ってみました。

赫眼(あかまなこ)は編集でいくつかの収録されています。

・赫眼
・怪奇写真作家
・見下ろす家
・よなかのでんわ
・灰蛾男の恐怖
・後ろ小路の町屋
・合わせ鏡の地獄
・死を以て貴しと為す

目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香(いろか)。転校生の目童(まどう)たかりは、謎めいた美少女だった。学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥――そこには、あまりにも禍々(まがまが)しい何かが横たわっていた……。(表題作)合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは?(「合わせ鏡の地獄」) 書下ろし掌編(しょうへん)を含む、悪夢のような傑作12編。

タイトルにもなっている赫眼が一番印象に残りました。

ゾクッとする怖さ

どの話もゾクッとする怖さがあります。
どれも人が怖いといった内容ではなく化け物的なものが出てきます。
でもSF的な感じでもなく、、、嫌な怖さです。

悪霊が出てきて強い霊能者がやっつけるといった内容でもありません。
赫眼(あかまなこ)の話すべてに得体の知れないものが出てきます。
それがハッキリとわからないけどなんとなく怖い。。

赫眼は映画のリング的な要素もあります。
この夢を見たら近くに「何か」が来ている。。。
でも誰かに話をすれば・・・。
この話を読んだ貴方は大丈夫ですか???
みたいな展開です。
読んでいる人が当事者になってしまうような感覚・・・・。

後ろ小路の町屋も怖い。
得体の知れないものに追いかけられる怖さ。

合わせ鏡の地獄も怖い。
私も実家に三面鏡があったので読みながらリアルに想像することができてしまいました。
三面鏡って不思議な怖さがありますよね。。
今でも実家にあるのでまともに見れないかも。。

オチがないので評価が分かれそう

ゾクゾクして私はすごく楽しめました。
ただ、実話怪談的な内容なのでハッキリとしてオチがありません。

結局「得体の知れないもの」の正体が何だったのかがわかりません。

怪異の原因が何だったのかがわからない。
やっつけるような場面もない。

消化不良だと感じる人もいるでしょう。

気づくと自分も当事者になっているような感覚になることも。

未読の方はぜひ読んでみてください。
→ 赫眼(あかまなこ)

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【編集後記】
昨日は税務調査の相談が1件。
書類作成など事務作業中心の一日でした。

【イクメン日記】
土日だけゲームをやっているので楽しみで仕方ない様子。
マインクラフトとマリオだけなのですが。。

【一日一新】
とある手続き

       

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