お金がかかることを伝えるのはフィルターになる。フィルターはいくつか作っておく

「報酬はかかりますか」と問い合わせが来ることがあります。
かかります、と伝えるとその後の連絡がないことも。

無料相談はやらない

無料相談は受けていません。
このブログでも何度か書いています。

「無料でやってもらえませんか?」という質問が。。書いてあっても意外と伝わらない

無料の範囲を明確にしておく。無料と有料はちゃんと守る

無料と有料をキッチリ分ける。言ったもの勝ちにならないようにする

何度か書いているのは「無料で聞きたい」と言われる度に書いているからです。
大切なことなので同じような内容であっても何度も書くようにしています。
今回の記事も「無料で」と言われたことをキッカケに書いています。

無料相談をやらない理由は正規の報酬をいただいている方に申し訳ないから。
一度無料で受けてしまうとそれ以後も無料になってしまう可能性もあります。

初回無料で次からは有料とちゃんと分けることができればいいのですが
あいまいになってしまうそうなので最初からすべて有料でお願いしています。

最初に有料であることを伝える

問い合わせをいただいて何度かやり取りした後に「今回の相談は料金がかかりますか?」と言われることがあります。

問い合わせの時点で報酬を記載してあるので承知のうえで依頼をいただいたものを思っていたのですが、そうでないケースもあります。
書いてあっても見落としていたりあえて触れないケースもある。

なので、、最初に問い合わせの返信をする際に報酬をいただく旨を記載するようにしました。
飲み水ではない看板

「有料」がフィルターになる

すると、無料だと思っていました・軽い相談だけだったので・今回は辞退します、といったケースも結構あります。
中には何の音沙汰もなくそのままとなってしまうことも。。。

せっかく問い合わせをいただいたので「会って相談を受ければ報酬をいただけるかも」とも思えますが、無料相談のまま終わってしまう可能性もあります。
上述したように無料相談はしたくないので、有料と伝えて依頼がなくなってしまうなら仕方ないと考えています。

有料がフィルターの一つとなっているのです。

その他にも電話を使わないこともフィルターになっています。
「とりあえずまずは電話で」と言われることも多いですが電話することはありません。
それにより仕事を逃してしまっていることもあります。。。

それでも、自分の理想の働き方・信念を守るためにもフィルターを外すことはできません。

何かしらのフィルターは作るようにした方がいいですね。

【関連記事】
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「勝てないところ」では勝負しない。勝てるところを探す

違和感を大切に。「何か違う」と感じたものはメモしておく

【編集後記】
昨日は税務調査の立ち会い。
その後に別の調査の相談。
最近は無申告の調査が一段と厳しくなった印象。。

【イクメン日記】
一つのおもちゃを取り合ってケンカ。
違うモノで遊んでいたのに相手のモノが欲しくなるようです。。
大きくなってくるほどケンカも激しく。

【一日一新】
北本駅 ベッカーズ

【読んだ本】
amazon 世界最先端、最高の戦略

       

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