独立したらネットは必須だけどどこに力をいれるべきか

「○○税理士」で検索上位を取った方がいいのは間違いありません。
が、絶対ではないと考えています。

イクメン税理士で1位になっても仕事の依頼はありません。。。

見つけてもらわないと意味がない

今やネット検索は欠かせません。
独立後はブログ・HPでの発信は必須となってきました。
ネット上に情報がないと信用されないと言っても過言ではないのかなと。。。

ネットが必須となると問題となるのは、いかに見つけてもらうか。

いくらネット上に情報を出していても見つけてもらえないと意味がありません。
いくら細かく良い情報を出していても読んでもらえなければ意味がありません。

見つけてもらえないと存在しないと同じです。

見つけてもらうためには検索で上位に表示される必要があります。

検索上位を目指すもの

検索されたときに上位に表示されないと見つけてもらえません。
なので、ネットに出した情報は検索で上位表示されるようにしないといけないのですね。
seoってやつです。

ブログを初めて4年以上、独立してHPを開設して2年半運営して感じているのは「すべて検索上位される必要はないのかな」と。

例えば「○○税理士」。

「イクメン税理士」「メガネ税理士」「ランニング税理士」などたくさんあります。
あくまで、、、、私の考えですが仕事獲得のためだけならこれらで必死に検索上位を目指す必要はないのかなと。。
もちろん自身のブランド・営業効果をあげるためなら良いでしょう。

私の経験ですが「イクメン税理士」「ディズニー税理士」で1位をとってもそれだけでは仕事は取れませんでした。
ブログとHP

仕事に関連するもので上位表示を狙う

イクメン税理士で1位でも「イクメン税理士」と検索して税理士を探す人はいません。
イクメン税理で検索するのはすでに知っている・その人を探そうとしている場合ですよね。

最初のとっかかりはやはり仕事関連の記事です。

税理士であれば税金・会計関係の記事で上位に表示される必要があります。
検索で税金関係の記事を読んだ人が「この記事を書いた人はどんな人だろう」と思ってその人を調べるわけです。
その際に「あ、イクメンなんだ」と知ってもらうことが必要。

私も、HPの税金記事→このブログの順でみていただくことが多いです。

ディズニー好きなイクメン税理士と名乗っているのはそれで検索上位を狙うと言うよりも「どんな税理士かをパッと見てわかってもらうため」が大きいです。

「○○税理士」が「節税 税理士」「経理効率化 税理士」「エクセル 税理士」など仕事に直結している場合は「○○税理士」で検索上位を目指した方が良いでしょうね。
(エクセルなどは絶対王者がいるので至難ですが・・)

力を入れるところを間違えない

検索上位を目指すのはあくまで仕事関係の記事。
「○○税理士」が仕事に直結しているならそれで検索上位を狙うべき。
「○○税理士」が仕事に直結していないなら必死に検索上位を狙う必要はないのかなと。
それよりも仕事関係の記事で上位を狙うべきでしょうね。

仕事を獲得するためなら仕事関係の記事に力を入れるべき。
力を入れるべきところを間違えるといつまでも仕事は取れません。

とはいえ、、、「○○税理士で1位」と言えるものがあると良いのは間違いありません。
何かしら1位が取れるものがあった方が良いのは間違いないです。
必死になりすぎるのはよくないということです。

ブログの営業についてはこちらにもうちょっと詳しく書いてみました。
→ 税理士のブログによる営業: ブログ・HPの運営方法

【関連記事】
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独立したらまず自分のメディアを作る。ネット上に自分の名刺を作る

独立前にやっておけばよかったと思うこと。マーケティング・効率化・仲間作り

【編集後記】
昨日はオフ。
近場のららぽーとをぶらぶら。
暑かったので早めに帰って子供たちとゲーム三昧。
たまにはこんな日もいいですね。

【イクメン日記】
初めて子供たちだけでゲームを。
マリオカートで対戦していました。
4歳の次男はまだできない、、、、と思いきや1位になることもあってビックリ。
これから兄弟でのゲームが多くなりそう。

【一日一新】
子供たちだけでマリオカート
ハッピーセットで二つとも同じおもちゃ・・

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