ブログを続けているのに仕事の依頼が来ないなら2つに分けてみるのもあり

独立してからブログを2つに分けました。
分けてから仕事の依頼をいただけるようになりました。

2つを運営するのは大変ですがそれなりに効果があります。

ブログとHPの画像

ネットからでも仕事の依頼は来る

いまだに「本当にネットから仕事が来るの?」と言われることがあります。
税理士は他の士業や紹介でしか仕事を獲得できないと思われているようです。

はっきり言えますが、ネットからでも仕事の依頼は来ます。

実際に私はネットから仕事の依頼が来ています。
顧問、税務相談、執筆、セミナーなどほぼネットからです。
ネットからの依頼だけで独立前と同じくらいの収入になっています。

ネットからは仕事が来ないという考えは捨てましょう!

税理士などでこれから開業する人はネット営業は真剣に考えた方がいいです。

2つのサイトを運営するのもあり

このブログは独立前からやっていました。
仕事を取ることを目的に始めたのですが、、、なかなかうまくいきませんでした。
広告収入などで1件分の税理士顧問料くらいの報酬は発生していますが、それ以外の仕事の依頼というのはほとんどない状況。。

どうすべきか迷ったのですが、独立を機にもう一つブログを始めました。
ディズニー好きなイクメン税理士と内田敦税理士事務所の2つを運営することにしたのです。

ディズニー好きなイクメン税理士は趣味や好きなこと、
内田敦税理士事務所は税金関係の仕事のこと、とはっきりと分けるようにしました。

2つに分けてから仕事の依頼をいただくことが増えて来ました。

執筆の画像

専門性のあるサイトがいい

正直なところ2つ運営するのは非常に大変です。
1日に2・3記事書くことになりますので時間もかかります。
でも、分けたことで仕事の依頼が来るようになったのは事実です。

理由としては、

  • 専門性があると感じてもらえるようになったこと
  • 人柄がはっきりわかるようになったこと

があります。

1つのブログで仕事と人間性を両方実現するのはなかなか難しいです。
2つあれば仕事と人間性をはっきり分けることができます。

どんな仕事ができるのか、どんな人なのか、これがわからないと依頼は来ません。

専門性がある方が申し込みしやすい

2つに分けるかどうかは非常に悩んでいろいろな人に相談しました。
その際に言われたのが「申し込みする側は専門性があるサイトの方が申し込みしやすい」ということ。
これが決め手になって2つに分けることにしました。

ミニサイトを作るのもいい

今、ミニサイトが話題となっていますよね。
あることについて20記事や30記事くらいで完結するようなサイトを作ってみる、というものです。
税理士なら相続関係の記事・法人の税金などについてまとめたサイトを作ってみるのもいいでしょう。

私の場合は「内田敦税理士事務所」の中に法人の税金についてまとめたページ税務調査についてまとめたページなどを作っています。

このようなまとめたページを作ると専門性があるサイトだと思ってもらえるでしょう。

最近はこのブログよりも内田敦税理士事務所の方がPVが多くなってきています。まとめページを訪れた方がいくつか見てくれているからでしょう。

まとめ

ブログをやっているのに仕事の依頼が来ないなら思い切って2つに分けてみるのもありです。
今のまま運営していても何も変えなければ依頼はこないでしょう。
2つ分の運営費用はかかりますが微々たるものです。

ネット営業がうまくいっていない方の参考になれば嬉しいです。

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【編集後記】
昨日は税務署にて税務調査の経過報告など。
税務署に行くのはいい気分ではありませんね。
夕方からは新たな税務調査の相談。

【イクメン日記】
最近はプールが嫌だと言わなくなりました。
このまま続けてくれたらいいなぁと。
次男もやらせたいのですがギャン泣きだろうな。。。

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