仕事の依頼があった際にはその仕事は自分でないとダメなのかを考えるようになりました。
誰にでも送れるメール
今でもたまに来るのが営業メール。
一応、「内田様」と書いてあって私宛てにはなっています。
が、内容は誰に送っても通用するようなものばかり。
内田様を○○様に変えても通用します。
以前記事に書きましたがこのようなメールは基本的に対応しないようにしています。
関連宛名を変えれば誰にでも送れるメールはやめる。一言あれば全然違う
せめて一言でもいいので私だけにしか通用しない内容があれば全然印象が違うのですが。。
機械的に送信しているのでしょう。
自分でないとダメかを考える
最近は仕事の依頼があった際に「自分でないとダメか」を考えることができるようになりました。
税務調査や税務相談はネットからの依頼だけなのでブログ・HPを見て連絡をいただいています。
ネットからの依頼だけなので当然ネットを利用されているわけです。
ネットを利用していれば他の税理士の情報も見ているでしょうから、そのうえで私に依頼をいただけていると思っています。
なので、税務調査や税務相談はなるべくお受けしています。
特に慎重に判断しているのはそれ以外の仕事です。
ちょうどいま問い合わせいただいて検討中なのがとある本の監修。
本の監修をしてほしい、との問い合わせがありました。
内容としては個人事業向けの本なのでお役に立てるかなとも思えるのですが、、、監修というものが何なのかがよくわかっていません。
何より一番引っかかっているのが「自分でないとダメなのか」です。
確かに個人事業メインでやっているのでお役に立てるでしょう。
でも、自分でなくてもできるのではないかとも思えてしまいます。
たまたま、別件で2件ほど出版の話をいただいていてそちらが「自分の体験談をもとに」といった内容です。
自分の体験談であれば当然自分しか書けません。
が、今回の監修はそうではない。
「宛名を変えれば誰にでも通用する内容」なのです。
具体的な仕事の内容を聞いて判断しようと思っていますが、問い合わせの内容だけだと私でなくても・・・と感じます。
独立当初は食べていくことが最優先。
仕事の依頼があればできるだけ受けるべきでしょう。
が、、自分でなくもいい仕事・誰でもできる仕事までやるかどうかは慎重に判断したいものです。
【関連記事】
・一緒に食事できるくらいの方と仕事したい
・独立したらやらないことなど「リスト」は作ってみたほうがいい
【編集後記】
確定申告もようやく終わりが見えてきました。
自分の申告はまだですが。。
自分のが一番面倒ですね。
【イクメン日記】
2年生になってからの登校班の名簿がきました。
新1年生はさらに多くなるらしく8・9クラスくらいに。
多いのがいいのかわかりませんが友達がたくさんできたらいいなと。
【一日一新】
とある依頼
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