最近読んだ「勝間式超コントロール思考」、考え方を真似したいと感じました。
考え方を参考に
私が独立する際には先輩税理士を参考にさせていただきました。
当時のブログや本を何度も何度も読み返していました。
当時はすごく不安だったこともあり具体的な手法や体験記ばかりを読んでいました。
今から振り返ると具体的な方法よりも考え方や思考をもっと研究すればよかったなと感じています。
その人が成功した方法が自分でもうまくいくとは限りません。
具体的な方法を真似て上手くいかなかったら他の手は自分で考えなければいけません。
具体的なやり方ばかり研究するのではなくその人がなぜその方法をやろうと思ったのかを考えるべきだったなと。
勝間式超コントロール思考
最近読んだ「勝間式超コントロール思考」。
この本はタイトルにもあるように「思考」がかかれています。
- 音声入力で使っているモノ
- 格安SIMで使っているモノ
- 料理で使っているモノ
などなど実際に勝間さんが使っているモノが紹介されています。
勝間さんの本は結構読んでいて2年前くらいに下記の本も読んでいます。
「効率が10倍アップする新・知的生産術」です。
かなり古い本ですが効率化に関するアイテムなど具体例がたくさん載っていて好きです。
今回読んだコントロール思考は知的生産術ほど使っているモノについて細かく書かれていません。
使っているモノの説明よりもなぜそれをつかっているのか、の考え方が多く書かれています。
秒単位でも短くする
一番印象に残ったのは下記の文。
毎日のルーティンワークは数秒でも短くすること、一つでもいいから手間を減らすためにできることを日々、試行錯誤することが大切です。毎日いったい何に時間を消費しているのか、省ける手間がないかどう考え、一つずつつぶしていく意識をもちつづけてください。
色々な便利な道具も紹介されていますが、結局のところなぜそれを使っているかというか上記が理由なんですね。
「毎日のルーティンワークは数秒でも短くすること」って数秒くらい・・・と思ってしまうとダメなんですね。。
先日、税理士の井ノ上さんも下記のような記事を書かれていました。
参考55秒の仕事でも確実に短縮できるなら効率化
やはり効率化を突き詰めているかたは秒単位まで考えるんだなと。
行列に並ばない
あとはお昼にコンビニに並ぶことについて疑問を持とうとも書かれていました。
これは完全に同意です。
私も勤務時代にはお昼にコンビニにはなるべく行かないようにしていました。
レンジと冷蔵庫があったおかげで朝出勤するときに弁当を買って行くようにしていました。
セブンイレブンのそば好きでほぼ毎日買っていましたが、朝にない時だけ仕方なくお昼に行くこともありました。
お昼の行列はホントに異常です。
異常だと感じれるようになりたいものです。
独立してからは混雑時のATMにも行かないで済むようになりました。
単純に混んでいるときに行かなくて済むようになっただけなのですが・・・。
勝間式超コントロール思考では他に
・人間関係のヒント
・仕事を引き受けること
・お金のコントロール
・通信費
・家事
などについても書かれています。
気になる方はぜひ読んでみてください。
【関連記事】
・ストレスになる行列はなるべく避ける。時間をずらす・ちょっとお金を払う
・通常のレジは行列・セルフレジはガラガラ。なぜそれを使うのか考える
・電車で寝ない・スマホゲームしない。電車に乗っている時間以外に影響がでる
【編集後記】
昨日は確定申告の打ち合わせが3件。
移動がなかったので合間にちょくちょく進めていました。
隙間時間を活用できています。
【イクメン日記】
漢字が難しいようで苦戦しています。
同じ読み方だとどの漢字なのかわからないようで。。
教えるのも大変。
【一日一新】
南流山 モスバーガー