繁忙期ではなく「仕事する期間」と考えるようになりたい

この記事を書いているのは9月。
税理士業界だと繁忙期前です。
繁忙期ではなく仕事する期間としたい。

繁忙期を無くしたい

「繁忙期」が嫌いです。

税理士業界は年末調整から確定申告、3月決算と業務が集中し一般的には繁忙期と呼ばれています。
以前勤務していた事務所ではこの繁忙期にいかに稼げるか頑張っていました。
税理士受験生にとってこの繁忙期をいかに乗り切るかが合格できるかどうかにかかってきます。

私はこの繁忙期がずっと嫌いでした。
そもそも残業したくない派なので帰りが遅くなるだけで嫌。
自分の仕事が終わっているのに付き合いで残るのも嫌。
逆に自分の仕事が残っているせいで上司や同僚が帰れないのも嫌。

勤務時代は繁忙期が嫌いでした。

繁忙期ではなく仕事する期間

独立した今は繁忙期を作るのもなくすのも自分次第。

今は繁忙期があります。
個人事業主の方が多いので確定申告時期に集中してしまっています。
税務調査も夏から秋に集中。
子供が寝てから帰宅、土日も仕事なんて状態にはなっていませんが仕事が集中しているのは間違いありません。

このままの状態がいいとは思ってなく、今考えている理想は半分だけ働く形。
以前読んだ「半年だけ働く」に考え方は似ています。
半年だけ働く。の画像半年働いて残りの半年は全く仕事しないのもありだなと。
私の場合は8月から3月の仕事量が多いので8ヶ月くらい働いて残りは休む。
それが理想です。

まだ仕組みもできてないし、気持ち的に不安もあり実現できていません。

実現できれば繁忙期ではなく「仕事する期間」と言えるようになります。

仕事の取り方

これを実現するには定期的な仕事、顧問契約はあまり取れません。
仕事の取り方も考える必要があります。
自分で仕事を作る力も必要となってきます。

税理士の井ノ上さんが書かれていたように仕事を作る意識は常に持っておかないといけませんね。
参考「税理士 仕事がない」という悩みをやわらげるために

人を雇うこともできませんので、ひとりの選択肢しかありません。
十人十色のひとり税理士という生き方

「ひとり税理士」の方針は変わりないです。

【関連記事】
「勝てないところ」では勝負しない。勝てるところを探す

稼ぎたいときに稼げるようになるのが理想。普段の行動を利益に繋げる意識

独立はラクじゃないし楽しいことばかりではない。会社員でも楽しんでいる人はいる

【編集後記】
昨日は税務調査の立会い。
また以前に会ったことがある担当者でした。
以前は東京の税務署だったのですが、今回は神奈川で。
たまたま異動で神奈川になったとか。
偶然もあるものですね。

【イクメン日記】
足し算や字をどう教えていいか悩みます。
なかなか覚えてくれなくて。。。

【一日一新】
横浜 ブルーライン

[su_box title="お知らせ"] ■出版しました!→「強み」を活かして顧客をつかむ!あなたにもできる 税理士のためのセルフブランディング実践ブック ・個人事業者の税務調査対応ケーススタディ  ・個人事業者・フリーランスの税務調査 実例&対応ガイド   ・十人十色の「ひとり税理士」という生き方   [/su_box]