ホラー映画「キャビン」がめちゃくちゃだけど面白い。コントロールされるホラーが斬新

ホラー映画の「キャビン」がお気に入りです。
コントロールされているのが斬新です。

ホラー映画「キャビン」

家でブログ書くときなどはAmazonのFireタブレットで映画を流しています。
以前はウォーキングデッドにはまっていました。
今はホラー映画。
Fireタブレットの背面

最近はまっているのは「キャビン」です。

コントロールされているホラー

キャビンはバカンスにきている若い男女が得体のしれないバケモノに次々に殺されていく、、、という内容です。
ただ殺されていくだけでなくコントロールされているのです。

Amazonだと下記のような説明があります。

小さな山小屋の入り口は、世界の破滅につながっていたー 夏休みに山奥へとバカンスに出かけた大学生5人。古ぼけた山小屋の地下で見つけた謎の日記を読んだとき、何者かが目覚め、一人、また一人と殺されていく。しかしその裏には、彼らが「定番のシナリオ通り」死んでいくよう、全てをコントロールしている謎の組織があった。その組織の目的は?若者たちの運命は?その先には、世界を揺るがす秘密が隠されていた。


※以下ネタバレがあります。

 

13日の金曜日のジェイソンやフレディのようなバケモノが出てきて次々に殺されるのはキャビンも同じ。
違うのはそれがすべてコントロールされていること。

ある組織がすべてをコントロールしているのです。
どこにバカンスに行くか、何をするか、どの順番で殺されるか、などすべての行動をコントロールしています。
気温、思考を鈍らせる香りを出すなんてことも。

唯一、どのバケモノに殺されるかだけ自分たちで選ばせています。

何種類ものバケモノがいてそこからどのバケモノに殺されるかは自分たちで選択させる。。
しかも、どのバケモノを選ぶかを組織の人間たちが賭けをしている。。
バケモノに殺されそうになって危機一髪の場面なのに組織側では宴会をしていたり。。

普通のホラーとは違うので斬新ですね。

最後は爽快

途中でコントロールされていることに若者たちが気づきます。
最終的に組織を潰してしまいます。
何種類ものバケモノが閉じ込められているわけですが、それらをすべて解放。

組織にバケモノたちがなだれ込んでめちゃくちゃになります。
組織は壊滅状態。
いいようにコントロールされている場面を見せられているので爽快でもあります。

ジェイソン・フレディのように倒して終わり、ではないところが面白いです。

そんな重要なことなのに・・

なぜ必死にコントロールしようとしていたか?が最後にわかります。
疑問に感じるのが、そんな重要なことなのに管理が甘い・人数少ないところ。
失敗したら世界が滅亡するようなことなのにそんな軽いノリなの??と。

軽い疑問は残りますが斬新で面白いです。

みたことがない方は是非。

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【編集後記】
昨日は実家に。
初めて子供たちとバーベキューを。
ものすごく暑かったですが私は楽しかったです。
またやりたいです。

【イクメン日記】
バーベキューにはしゃぐかと思いきや暑くてずっと家の中にいました。
暑かったせいで思ったほど楽しめなかったようで。。。
甥っ子と遊ぶ方が楽しかったようです。

【一日一新】
子供とバーベキュー