独立前はやらされていた仕事ですが独立後は取った仕事です。
同じ仕事でもまったく違います。
許容範囲いっぱい
この記事を書いているのは3月15日。
ちょうど確定申告の最終日です。
独立1年目はまったくなし、2年目はそこそこ、3年目はめいっぱいでした。。。
なんとか最終日にすべて終わらせることができました。
(が、問い合わせいただいておりながら受けられない案件もたくさんありました。。。)
本当に「なんとか」終わらせた感じです。
子供と遊べない、夕飯を食べることができないなんてことはありませんでしたが、もうこれ以上は受けられない限度でした。
この記事はすべて提出が終わった後に書いていますので、今は終わってホッとしています。
ふと思ったのが、独立前だったらできなかっただろうなと。
自分で取った仕事
独立前にまったく同じ件数の仕事をやれるかといったら、おそらく無理だったでしょう。
件数はめいっぱいでしたがすべて自分で取った仕事です。
他人から振られたものはありません。
すべて自分でやると判断して受けたものなのでこなすことができました。
個々の状況を把握できている
一人一人の顔も仕事の状況もわかります。
去年はどんな申告をして、税務調査で何を指摘され、何を気をつけるべきか。
詳細をすべて把握できるいるので顔を思い浮かべながら申告できました。
これが振られた仕事だったらそうもいきませんよね。
どういう経緯で依頼があったのか、過去にどんなことがあったのか、どういう人なのか。
わからないことの方が多いです。
ただ単純に過去の資料をみて同じように処理する・・・・。
たいていの税理士事務所はこんな感じのはずです。
ただただ去年と同じように間違いがないようにやるだけ。
自分で取った仕事であれば、どういう状況で自分に依頼してくれたのかを考えながらできます。
- 青色にした方がいい
- 振替納税にすべき
- 延納するか
- 専従者給与を変更するか
などなど積極的に考えて依頼してくれたことに精一杯応えようと考えるようになります。
ここが振られる仕事と自分で取った仕事の一番の違いかなと感じますね。
勤務時代も「もっとこうすればいいのに」と思うことはありますが、熱量が違うというかなんというか・・・。
独立した今ほど一生懸命ではなかったかなと。
手を抜いていたわけではありませんが、とにかく終わらせることで精一杯でしたね。。。
(手を抜いたら終わりません)
まとめ
やはり独立してからの方が依頼していただくありがたさ・お金をもらう大変さがよくわかります。
その分、やりがいもあるわけですけどね。
自分で取った仕事はやりがいが違います。
【関連記事】
・独立はラクじゃないし楽しいことばかりではない。会社員でも楽しんでいる人はいる
【編集後記】
昨日は確定申告の資料預かり。
そのあとは最後の詰めを。
何とか今年の確定申告を終えることができました。
色々仕込んでいこうかと。
【イクメン日記】
次男の自分でやりたい病がひどくて大変です。
ちょっとしたことで愚図って大泣き。
長男はなかったのですが。
【一日一新】
足立区のとあるジョナサン
【一日一捨】
終わった確定申告の資料など
“やらされる仕事と自分で取った仕事は違う。精一杯応えようとする気持ちが違う” への2件の返信
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