ブログやっていれば仕事が来るわけではない。続けることプラスアルファが必要

営業としてブログをやっていますが、やっていれば仕事が来るというわけでもありません。
一見すると楽なように見えるかもしれませんが大変ですよ。

ただ続けているだけでは依頼はこないです。

ブログやっていれば仕事が来る?

どうやって営業しているのか?とたまに聞かれます。
「ブログで~」というと「ブログから仕事が来るなんて楽でいいですね」と。

ブログを書いている方なら理解していただけるでしょうが、決して楽ではありません。

ブログをやったことがない人からすると、ネットから依頼が来るなんて楽じゃん、と思う人も多くいます。

もう一度いいますが楽ではありません。
リアルの営業と変わらないくらいキツイですよ。

税理士によるブログ営業について書かれている方もいます。
参考税理士のブログによる集客について

これから「ブログで営業しよう」と思っている人はよっぽど覚悟してやらないとキツイです。

まったく依頼が来なかった

以前も記事を書きましたが、毎日毎日頑張ってブログを書いていてもまったく仕事の依頼はありませんでした。
2年以上毎日更新しているのに問い合わせがあったのは片手で数えらえるくらい。

とても食べていけるようなものではありません。

パソコンの画像

仕事がこないのは読まれていないから?

ブログから仕事の依頼が来ないのは、そもそもブログを見てくれる人がいないからでしょ、と思う人もいるでしょう。
たしかにそれもあります。
100人よりも1,000人、1,000人より10,000人に読まれたほうが依頼の確率は高くなります。

ただ大部分が「読まれていない」ことが理由ではなかったりします。
当ブログは一時期20万PVくらいありましたが、仕事の依頼はまったくありませんでした。
もっとアクセスが多いブログはたくさんありますが、20万PVでもそこそこ読まれている方でしょう。
それなのにまったく依頼がこないのです。

たとえアクセスが2倍になったとしても依頼はこないでしょう。
0件をいくらかけても0ですから。。。

もう3年近く毎日更新していますので「やっていないから」ということでもありません。

続けていてアクセスがあってもそれだけでは仕事の依頼はこないのです。

考えることが必要

度々このブログでも書いていますが、私の場合はブログを2つに分けたことでうまくいきました。
このブログで自分のことを知ってもらう。
HPで仕事のことを知ってもらう。

うまく回って依頼をいただくことができるようになったのです。
おかげさまで今年は去年の2倍くらいのペースで依頼をいただいています。

いまブログを続けているのに、ある程度アクセスもあるのに仕事の依頼がこないなら何かして考えなければいけません。

関連ブログを続けているのに仕事の依頼がこないなら2つに分けるのもあり

何が足りないかを考える

私のケースでいうと、

  • どんな仕事ができるのか
  • どんな人なのか

この2つがちゃんと伝わらないと依頼にはつながらないです。

まったく依頼がなかったときは「人」ばかり書いていたわけです。
でもどんな「仕事」ができるのかを書いていなかったのです。

2つに分けて「仕事」を書くようにしたら依頼をいただけるようになりました。

私は「仕事」が欠けていたわけです。
依頼がこないなら何が欠けているのかを考えてみましょう。
場合によっては2つに分けることも必要です。

ブログをやる意味はさまざま

ここまで書いてきた内容はあくまで「ブログを営業として使う」場合のことです。
ブログをメインに仕事を獲得しようと考えていないのであればまた違ってくるでしょう。

ブログはある程度続けていくと楽しくなりますからね。

まとめ

ブログによる営業は大変です。
「楽そうだから」と考えていたら無理ですよ。

本気でやらないと依頼はいただけません。

【関連記事】
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ブログは誰に向けて・何のために書くのかを明確にする
ブログを続ける意味。覚えてもらえる・知ってもらえる・仕事をいただける

【編集後記】
昨日は終日事務作業。
決算、確定申告、セミナー準備など。
夕方に子供たちのお迎え。

【イクメン日記】
幼稚園の延長保育をさせてみました。
お菓子がでたらしく喜んでいました。
料金かかるのですが・・・。

【一日一新】
東川口のとあるお店
ピザ サルバトーレ

【一日一捨】
Dropbox、Onedriveのデータ整理など