ブログは誰に向けて・何のために書くのかを明確にする

ブログを更新することは何かしら理由があることです。
ただ更新するだけでなく、誰に向けて何のために書くのかを意識することも大切です。

 

ブログの目的を明確にする

ブログを更新している人は多いのですが目的を明確に持っている人はどれくらいいるでしょう?

ブログを書く目的は、

  • 仕事獲得のため(営業)
  • ネットから収入を得たい
  • 趣味
  • 日記

などあるでしょうが、ただ何となく更新している人も多いように感じます。
更新に慣れるまでは機械的に「とにかくやる」ことが大切ですが、ある程度続いてきたら目的を意識しないといつまでたってもその目的を達成することはできません。

私の場合は仕事獲得が目的でした。

初めの数ヶ月はとにかく毎日更新するために仕事と関係ない内容ばかり書いていました。
初めはそれでもよかったのですが、それが続いてしまって雑記ブログになり仕事獲得はできずに失敗。

もっと「仕事獲得」という目的をちゃんと意識していればよかったかなぁと考えています。

誰に向けて書くか

今ではこのブログとHPの2つを更新しています。
この2つは「誰に向けて」「何のために」を明確に分けています。

関連ブログを続けているのに仕事の依頼が来ないなら2つに分けてみるのもあり

当ブログは自分のことを知ってもらうため。
HPは仕事の獲得のため。
当ブログは本当に好き勝手書いていて、自分がどんなことをしているのか・何が好きで何が嫌なのか・どこに行っているのかなど知ってもらうために書いています。

税理士に読まれない税金ブログ

HPは仕事獲得を目的にしています。
税金のことをあまりわからない方向けに書いています。
そのため、税金のことを書いているのですが同業者である税理士にはあまり読まれていません。

参考同業者に読まれない内容にしよう!

税金の専門家である税理士からすると当たり前のことしか書いていません。

税理士が喜ぶのは判断が難しいものについての記事です。
条文番号が書いてあって、、、というもの。
でも、それって一般の方にはまったく関係ないものです。
なので私のHPには条文番号は一切書いていません。
税務署の画像

もちろんターゲットが誰かにもよります。

大企業をターゲットにしているなら専門的な内容を書いて根拠条文などもあった方が喜ばれるでしょう。

私が書いている内容では大企業から依頼は来ません。
逆に大企業向けに簡単な内容を書いてもダメでしょう。
税理士をターゲットにしているなら条文とかを書いてもいいかもしれません・・・。
(税理士を顧問先にしている税理士を見たことがあるのでそういう場合はありでしょう)

どんな内容を書くかの前に「誰に向けて書くか」も大切です。

まとめ

ブログを趣味でやっているなら目的なんて考える必要もありません。
ネットからお金を稼ぎたい、営業に使いたいなど目的があるならそれを改めてハッキリさせた方がいいです。
誰に向けて・どんな内容を書くのか、は常に意識しておきましょう!

ブログの営業についてはこちらにもうちょっと詳しく書いてみました。
→ 税理士のブログによる営業: ブログ・HPの運営方法

 

【編集後記】
昨日は午前中に税務相談。
午後からは集中的に執筆を。
HPのカスタマイズをやっています。

【イクメン日記】
長男が私にはあまり幼稚園のことを話しません。。
妻にはよく話すのですが。
どうしてだろう・・・。

【一日一新】
自宅で写真の印刷

【一日一捨】
名刺をスキャンして整理

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