読了後も売らずに残している本があります。
働き方・生き方を考える「半年だけ働く。」
このブログでも何度か書いている「半年だけ働く」は今も売らずに手元に残しています。
といいますか、電子書籍と紙の本と両方買ってしまったくらい影響を受けました。
「半年だけ働く。」を読んだのは2017年の年末。
ちょうど1年前くらいですね。
もともと事業規模を大きくしてお金を稼ぐことは考えていませんでした。
それよりも家族との時間、自分の時間の方を大切にしたいと考えていました。
これは税理士の先輩である井ノ上さんの影響です。
ガンガン稼いで規模拡大が税理士の当たり前だったところと逆行する考えです。
仕事だけでなく自由に好きなことをする生き方にあこがれて今も考えは変わっていません。
より一歩進んだ思考
その井ノ上さんの影響が一番大きいのですが、より突っ込んだところでの影響を受けたのが「半年だけ働く。」です。
タイトルの通り半年だけ働いて残りの半年は好きなことをする。
思い切った働きかたですよね。
何度か記事を書いていますが、将来的には同じような状況を目指したいです。
税理士でいえば確定申告時期だけ働く、みたいな感じです。
確定申告だけで一年分の収入を稼ぐのは現実的にはかなり厳しい(ひとりなので・・)ですが、、、、。
目指すべき方向性を示してくれた点が影響が大きかったです。
モノを買うときの意識が変わる「人生が変わるモノ選びのルール」
もう一冊は「人生が変わるモノ選びのルール」です。
これも本屋で見かけて即購入しました。
何となく「モノ」を紹介する本が好きでみかけると買ってしまうんですよね。
この本も軽い感じで買ったのですが、その後の買い物に大きな影響を与えてくれました。
今まではモノを買うときに「何となく」で買っていました。
独立時に買ったDellのPCは安かったから、
スマホも買い替え時の最新機種だったから、
服もユニクロで安いから、
そのモノを使っている理由って何?と聞かれたときに明確に答えられませんでした。
(理由がないので当然です)
この本を読んでからはモノを買うときに「どうしてそれを買うのか」「なぜそれを選ぶのか」を考えるようになりました。
みんな使っているからiPhoneにする、ではなく自分が気に入った旧型のスマホを購入。
surfaceが人気だから、ではなく自分が気に入ったDellのPCを購入。
安いからではなく音声操作できるAndroidTVを購入。
「安いから」で買うことはなくなりました。
なぜそれを買ったのか、を考えて自分で気に入ったモノを買うようになったので満足度が上がりましたね。
大きな買い物は頻繁にはありません。
小さなモノは毎日何かしら買います。
自分でちゃんと考えて気に入ったモノに囲まれるので日常が変わります。
「人生が変わるモノ選びのルール」は出会えてよかった本です。
【関連記事】
・「半年だけ働く。」スキルアップも大切だけど単価アップをもっと意識する
・もっとモノにこだわってみる。モノマリストを意識する「人生を変えるモノ選びのルール」
・一昔前のスマホを買ったのは一番気に入ったから。気に入ったものを使うようにしたい
【編集後記】
昨日は税務調査の立ち会い。
その後に別の調査の相談。
いよいよ年末になり年内に終わらせようと税務署側の動きも激しくなってきました。。
【イクメン日記】
次男はクリスマスよりも誕生日(12月31日)が楽しみな様子。。
まだクリスマスが来ていないのに誕生日プレゼントを楽しみにしています。
【一日一新】
おおたかの森 フレッシュネスバーガー
東向島 マクドナルド
【読んだ本】
ロックで独立する方法
“少し前に読んで今も影響を受けている二冊の本。「半年だけ働く」と「人生を変えるモノ選びのルール」” への2件の返信
コメントは受け付けていません。