【熱性けいれん】子供を失う恐怖を感じた。子供のわずかな体調の変化を見逃すな!

今日、次男が救急車で搬送されました。
突然、呼吸が止まり痙攣したのです。
今は自宅で寝ているので大事にはなっていません。

昼間は遊園地で楽しく遊んでいたのに、
夕方に救急車で運ばれることになるとはまったく考えもつきませんでした。。。

子供を失う恐怖を感じました。

子供の体調の変化を見逃してはいけません。
早め早めに手を打つことが大切です。

IMG_6062※「そのとき」に次男が食べていたお菓子。これが原因ではありませんでした。

突然の痙攣、呼吸停止

今日は以前にも行ったことがある遊園地に行ってきました。
安いし子供が喜ぶので連れて行ったのです。
私の地元でもあります。
ディズニーやUSJに行かなくても楽しめる!地方の小さな遊園地に行こう

昼間は長男も次男も楽しそうに遊んでいました。

ところが、帰りの車で事件が起きました。

次男はいつも車に乗るとお菓子を食べているので、
今日もアンパンマンのせんべいを食べさせていたのです。

そうしたら、次男が突然、痙攣して呼吸停止したのです!

妻が悲鳴をあげるなか、すぐに救急車を呼びました。
電話で呼吸停止していることを告げると、救急車が来るまで心臓マッサージをしろと!
電話から5分ほどで救急車が到着。

心臓マッサージがよかったのか、救急車がくる直前に呼吸を始めました。

呼吸が始まったし、救急車が来たこともあって一安心。。。

呼吸停止から救急車が来るまでの5分ほどの時間、
子供を失うかもしれないという恐怖を感じました。

たった5分ですが本当に怖かった。
私が電話で指示を受け、妻は悲鳴を上げながら心臓マッサージ。
始めは食べていたせんべいが詰まったのかと思っていたので
口に手をいれて吐き出させようともさせました。

後でわかったのですが、原因は急な発熱による痙攣とのこと。
せんべいは関係ありませんでした。

今回、運が良かったのは、

  • 病院の近くだったので救急車がすぐに来てくれた
  • 私の地元だったので場所を的確に伝えられた

ということ。

電話で場所を伝えるときにも、何の問題もなく的確に伝えることができました。
何より良かったのは、病院の近くだったことです。
車で5分くらいの場所だったんですよ。

子供のわずかな体調変化を見逃さない!

朝の時点では、次男は元気でした。
まったく変わったこともありません。

今思い返してみると、遊園地のあたりから普段から違っていました。

自分の足を指さして痛い、というような仕草をしていたんです。
仕方ないので今日はずっと抱っこしていました。
いつもは歩きたがって抱っこは嫌がるのに、今日は嫌がらない。。。

今考えるとこの時点で気づいてあげるべきでした。

始めは疲れたのかと思っていたのですが、
どうやら関節が痛かったようです。

大人でも風邪を引いたら関節が痛くなりますよね。
それと同じです。
この時点で「風邪」だったんです。

そのうえ、遊園地ではしゃいだので帰りに疲れが出たのでしょう。
急に熱がでて痙攣を。。。

親としては子供のわずかな体調変化を見逃さないようにしないといけません。
心配しすぎも良くないでしょうが、最悪のことも想定しておくことが大切。

早め早めに手を打ちましょう!

今回はもっと早めに帰ってあげるべきでした。

まとめ

今日に限って保険証を忘れてしまいました。
自費となってしまい、6万円ほどの支払いに・・・・・
手持ちがなかったのですが、親に来てもらって支払を済ませました。

地元なので親が近くにいてくれたこともラッキーでした。
(保険証を忘れなければよかったのですが。。。)

子供の体調の変化を見逃さない、保険証を常に持ち歩く。

外出時には特に気を付けましょう。

 

こんなときにもブログを更新してしまう自分に戸惑っています。
本当にいいんだろうかと。。。
今は自宅で寝ていますので、おそらくもう大丈夫でしょう。
今日は本当に次男が死んでしまったかと思いました。
精神的にも肉体的にもつらい1日に。。
もうこんな思いはしたくありません。

みなさんも子供の体調管理はしっかり行ってください。
変化に気づいてあげて下さい。
心配しすぎも良くないですけど、手遅れになったら後悔してもしきれないです。。

もしあのまま次男が最悪なことになっていたら、
なんで気づいてあげられなかったんだろう、とずっと後悔していたでしょう・・・

【平成27年11月30日追記】
次男は何ともなかったかのように元気にしています。

熱性痙攣というものだったようです。
手が凄く冷たかったんですよね。
これは熱が出る前の兆候らしいです。

皆さんも気をつけてあげて下さい。

 

【関連記事】

【編集後記】
普段子育てをしていると辛いこともありますが、
絶対に子供を失いたくないと感じました。
妻が悲鳴を上げているシーンが焼き付いて離れません。
もう二度とこのような体験はしたくありません。

【イクメン日記】
こんな状況でしたが長男はお利口にしていてくれました。
次男のために好きな歌を歌ってあげる、と。

【一日一新】
次男が救急車

       

“【熱性けいれん】子供を失う恐怖を感じた。子供のわずかな体調の変化を見逃すな!” への1件の返信

コメントは受け付けていません。