仕事の上では特別扱いをしないように気を付けています。
報酬金額などで対応を変えるようなことはしません。
VIP扱い
勤務時代にある事務所では特定の顧問先を特別扱いしていました。
特別といってもそんな大層なことではなく、優先的に処理をする、といったくらいです。
打合せなど日程調整も優先。
特別扱いしていた理由は報酬が高い、紹介していただける、などなど。
事業規模や手間によって細かく報酬を決めていましたけど
その決まり通りに請求できているケースは稀でした。
大抵は所長のさじ加減で決められていたので。
なので、規模や手間に比べて報酬が高額なケースもあります。
そのような顧問先やたくさん紹介をしてくれる方はVIPとしていたのです。
冗談で「あの会社はVIPで」と。
報酬をたくさんいただいているからそれくらいはやっちゃって、とか。
大したことではないですけど対応を変えていたのは事実です。
別扱いはしない
私は独立してから今のところ特定のお客様を特別扱いしたことはありません。
報酬によってどこまでやるか、何をするか、を決めているからです。
紹介をいただいたからといって特別に扱うようなこともありません。
逆に、報酬が低いからといって手を抜くようなこともないです。
繰り返しますけど、何をするか、どこまでやるか、などで金額を決めているからです。
単純にやることが増えれば報酬も上がりますし、やることが少なければ報酬も下がります。
たくさんお金を払えばVIP待遇を受けることができますよね。
テニスや野球観戦に行くとVIP席なんかもありますし。
同じサービス内容でそれをやるのはちょっと難しいというかやりたくないですね。
サービス内容が増えれば金額が上がるのは当然。
それはVIPと考えるのはちょっとなぁと。
私もお客様の中で報酬が多い方はいますけどその方だけを特別扱いするようなことはありません。
【編集後記】
昨日は祝日なのでオフ。
子供たちと近くのショッピングモール、IKEAでもみの木購入。
ずっと買っていなかった長男の誕生日プレゼントを。
【イクメン日記】
長男は欲しいものがわからないといってずっと誕生日プレゼントを保留していました。
ようやく購入。
次男は前倒ししているくらいなのですが・・・。
【一日一新】
2023 IKEAもみの木
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