ジュニア空想科学読本が面白い。興味深々で読んでいる

少し前にかった「ジュニア空想科学読本」が面白かったようです。
くだらないといえばそうなのですが。

ジュニア空想科学読本

少し前にジュニア空想科学読本を買ってみました。
子供がハマっているといった情報をどこかでみたので試しに買ってみたのです。
空想科学といった本があるのは何となく知っていましたけど子供向けのジュニアがあるのは知りませんでした。

ジュニア空想科学読本は角川つばさ文庫です。子供向けの本のシリーズですね。
子供向けとはいえなかなか面白い本もあります。
ロウソクの科学は面白そうだったので以前に読んだこともあります。

くだらないけど確かに面白そう

ジュニア空想科学読本を試しに長男に読ませてみました。
11歳の長男もくだらないなといった顔をしていたのですけど、読んでいくうちに笑っていました。
ジュニア空想科学読本

内容はアニメや漫画を題材にしたものが多いです。

例えば

・「ドラゴンボール」のかめはめ波。自分にもできそうな気がしますが、実際に可能ですか?
・「ドラえもん」のタケコプターがあれば実際に空を飛ぶことができますか?
・きかんしゃトーマスと彼の仲間たちは、なぜ事故ばかり起こすのでしょうか?
・デスノートで、世界中の人間を「裁く」ことは可能ですか?
・「進撃の巨人」の、壁を作る前の人類は、メチャクチャ大変だったのではないですか?

などなど。
質問はくだらないと感じられるものも多いのですけど、それについて真面目に回答しているのはいいです。

タケコプターが本当にあったら、空を飛べる?かめはめ波を撃つには、どうすればいい?アンパンマンの顔は、普通のアンパン何個か?アニメやマンガや昔話など、人間の想像力が生んだ「空想科学」のできごとを科学的に考えるのが、本書『ジュニア空想科学読本』だ。誰もが気になる33の現象を検証してみたところ、意外な結論が続出。笑って読むうちに、すっかり理科が好きになる!

すっかり理科が好きになる!とありますけどどうでしょうかね。

確かに一つ一つの題材は子供が興味を持ちそうなものばかり。
実際に長男も笑っていました。
ただ、内容をしっかり理解するのは難しいでしょうね。

かめはめ波が出来るといってもどうして出来るのかの理解は難しいです。

ただそれでも興味を持つのは間違いないでしょう。
子供の読書用にぜひ。

→ ジュニア空想科学読本 (角川つばさ文庫)

 

【編集後記】
昨日はテニスの東レパンパシフィックの予選を観戦に。
チケット代1,000円で3試合を間近でみることができました。
奈良くるみ選手の引退試合も。
室内での観戦だったので雨も大丈夫でした。

【イクメン日記】
はじめてのテニス観戦。
長男はかなり興奮して応援していました。
次男はちょっと飽きていたような・・。

【一日一新】
子供たちとテニス観戦
有明コロシアム