「天使の囀り」の漫画が面白い。イメージが壊れるかと思ったけど楽しめる

天使の囀りの漫画を読みました。
これはこれでありだなと感じました。

天使の囀り

好きなホラー小説のひとつが「天使の囀り」です。
かなり有名なので知っている人も多いでしょう。
囀りは「さえずり」です。

天使の囀りが聞こえる。

正体がわかったときの衝撃は今でも覚えていますし、囀りと表現するすごさに驚きました。天使の囀り今まで読んだホラー小説の中で一番かもしれません。
何か一つだけ挙げろと言われたら「天使の囀り」を選ぶでしょうね。

それくらい印象に残っています。

貴志祐介の作品はいくつか読んでいます。
黒い家、クリムゾンの迷宮なども面白く印象に残っています。
黒い家は映画も観ています。

印象に残っているホラー小説はいくつかありますが天使の囀りが一番ですね。

天使の囀りの漫画

先日、Amazonで本を探していたら天使の囀りの漫画を見つけました。
漫画なんてあるんだ、と思ってビックリしました。

天使の囀りは好きでしたが漫画を買うのは躊躇しました。

理由は小説は自分でイメージするものだと思っていたからです。
文字だけの小説だからこそ自分でイメージする。
それが面白いと思っていました。

それに天使の囀りの内容を漫画で表現できるのか?が疑問でした。
特にセミナーハウス。
実写は無理だろうし漫画は大丈夫なのか、、、と疑問。
トラウマになる可能性も・・・・。

まぁ見つけてしまった以上は我慢できませんでした。
少し悩んだ後に購入。

天使の囀りの漫画

まずは絵が綺麗で読みやすいのが非常によかったですね。

肝心の内容は、これはこれでありかなと。
原作を知っている人からするとイメージが壊れるから嫌だと感じる人もいるかもしれません。
小説なら登場人物を自分なりにイメージしているでしょうからね。漫画を読むと漫画のそのイメージ上書きされてしまうでしょうから。

全2巻なのでサクサク進むのもよかったかも。
駆け足すぎると感じる人もいるかもしれませんが、原作を知らない人にとってはサクッと読めていいでしょうね。

小説だとハードル高いと感じる人は漫画を読んでみるといいかも。

→ 天使の囀り

 

【編集後記】
久しぶりにたこ焼きを買って食べました。
以前住んでいたところは近くにお店があったのでよく買っていたのですが
今はお店が無いので買うこともなく。
家で作るのもいいですけどやっぱりお店のたこ焼きは美味しいですね。

【イクメン日記】
見慣れないものは食べない次男。
実際食べてみると美味しいというのですが、初めて見るものは食べません。
長男はなんでも挑戦します。

【一日一新】
ザ シンギュラリ