働きながらの勉強がキツイのは当たり前

税理士試験は働きながら受験できる試験です。
私も働きながら勉強していました。

当然ながらキツイです。

働きながら

私が税理士試験を目指した理由の一つが、働きながら受験できるから。

新卒で入社した会社で車を購入してしまい、ローンを支払う必要があったので働かないといけなかったのです。
車は好きだったので購入したことは後悔していないし好きな車に乗れたのでいい経験だったと感じています。

ただ、お金がなかったので専門学校の授業料などの工面がすごく大変でした。
給料・ボーナスは安かったですし、、実家暮らしだったので何とかなりました。

車のローンや授業料は親に出してもらったことはありません。
何となく頼るということができず、ギリギリながらも自分で何とかしようと思っていたからです。

働くことが必須だったので税理士試験を選んだともいえます。
(後になって専門学校パンフレットの「働きながら目指せる」がすごく大変なことを知ります。)

大変なのは当然

このブログがどのような検索キーワードで読まれているか確認してみると「働きながら勉強 キツイ」「仕事と勉強 両立 無理」などのキーワードが多いです。

私自身、働きながら税理士試験を受験していたのでキツさ・辛さはよくわかります。
仕事と勉強以外なにもできないような日々が続きますからね。
電卓の画像

ツラい・キツいのは当たり前です。

朝早く起きてみたり、夜やってみたり、専門学校の自習室を使ってみたりと色々やりました。
どんなやり方であっても大変なのは変わりません。

働きながらの勉強は大変なのは当然です。

資格取得を優先

私の場合は仕事と勉強を両立するのは無理でした。
もちろん両方とも一生懸命やっていたつもりです。

が、仕事についてはどうだったかなと感じます。

勉強はこれ以上できないと思えるくらいまで頑張っていたと言えます。
仕事については、、、どうでしょう・。

残業は一切しませんでしたからね。
今思うと、もっと突き詰めてやろうと思えばできたのかなと。
独立すれば自分のお客さまになりますから意識が変わるのは当然です。
仕事に対する意識も変わるでしょう。

独立した今から考えると当時の仕事はまだまだ甘かったなと感じますが、それは今は試験勉強をしていないことも大きな理由でしょうね。

今も勉強はしなければいけないです。
でも、受験生のような勉強は必要ありませんし、何よりも仕事の方が重要。

資格を取れば、独立すれば楽になるなんてことはありません。
ただ、仕事と勉強の両方を精一杯やっていればそれが将来につながるのは間違いないでしょう。

働きながらの勉強を選んだ時点で大変なのは当然です。
勉強法を試したり息抜きしたりしても大変なのは変わらないですからね。
相当な覚悟もってやるしかありません。

【編集後記】
昨日は年末調整の打ち合わせ。
ちょっとした小旅行気分。
電車移動が長いと読書できる時間ができるのはいいですね。
乗ってるだけなのに疲れますが。
好きだったお店が無くなっていたので残念。

【イクメン日記】
妻の実家に泊まっていた子供たちが帰ってきました。
楽しかったようで色々とやったことを話してくれます。
帰ってきた早々に次はいつ行けるかの話をしています。

【一日一新】
海老名  R Baker