すごい人もいるけど著者の全員がすごいわけではない

ずっと目標だった本を出版できました。
著者になれたわけです。

が、実際に著者になってみてわかりましたが著者が全員すごいわけではないです。

著者=すごい人、だと思っていた

ブログを始めて少し経った頃から本を出したいなと漠然と考えるようになりました。
書くことを仕事にしたいと思うようになったのです。
税理士業以外の収入を作りたいという思いもありました。

ただ著者になるのはものすごく大変なんだろうなとも。。。
著者はすごい人というイメージがあったのでよっぽどでないと無理だなと考えていたのです。

そんな中、初めて著者になれたのは『十人十色の「ひとり税理士」という生き方』。
ブログの更新を続けていたことで声をかけていただきました。
これは10人の共著なので自分の本を出せたという感覚は薄かったかなと。
他の著者の方々の原稿を読むと自分より上手くて・・・。

すごい人ばかりではない

誤解があるかもしれませんが、著者は全員がすごい人ではないなと感じるようになりました。

私でも著者になれたからです。

独立したときには税理士というだけで何もなかった自分が本を出せたのですから、著者=すごい人ではないことはわかっていただけるでしょう。

こう書くと「そんなことないでしょ」と言ってくれる人もいるのですが、本当にすごくないんです。

すごくないことは私自身が一番よくわかっています。
ブログを続けていただけで、ある程度読んでいただける人もできて、ただそれだけです。
個人事業者の税務調査対応ケーススタディ

本を出すには著者だけでなく編集者さんの力も必要です。
私の場合は本当に本当に編集者さんに迷惑をかけてしまって申し訳なく思っています。
編集者さんがいなかったら本は出せないなと感じました。
今回出版できた本は本当に私がすごいからではないんですよね。

何もなかった自分でも本を出すことができたことは本当に嬉しい。
周りからも「本を出している人」とみてくれるのは大きいなと。
でも、すごいから本を出せたわけではないです。

本を出したいと思っている人はたくさんいるでしょう。

なんども書いているようにすごいから本を出せるわけではありません。
いつ、どんなタイミングでチャンスが来るかはわかりません。
私の場合は、ブログ(HP)の記事から雑誌記事の依頼、その雑誌記事を読んでいただいて2冊の本の依頼がありました。
急に能力が上がったわけでもなんでもなく、発信を続けていたらそこから依頼をいただけました。

地道に発信を続けていれば声をかけてもらえるかもしれません。

【関連記事】
【出版のお知らせ】事例をもとにした「個人事業者の税務調査対応ケーススタディ」

何を求められているかは意識したい

独立当初の最初の頃の記事が参考になる

【編集後記】
時間があるときに少しずつ掃除を。
やっているつもりでも意外と汚れていますね。
自分の部屋が1番ひどくて時間かかりそう。

【イクメン日記】
長男はストレンジャーシングスが好きでよく観ています。
次男はいまいち。
好きなテレビが違うのでいつももめています。

【一日一新】
ワックスがけ

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