もし独立していなかったらと考えることがあります。
私の場合は、、おそらく今も不満を抱えて仕事していたことでしょう。
人間関係のストレスが大きかったです。
独立前の勤務時代
転職を何度かしているのでいくつか税理士事務所を経験しています。
それぞれいいところもあれば嫌なところもありました。
とにかく試験勉強が第一だったので職場のことについてはあまり関心がありませんでした。
とにかく勉強できる環境ならよかったのです。
試験勉強をしていたときに転職した理由は勉強できる環境がとれなくなったことが一番大きいです。
段々と周りの受験生が減ってきた、
試験のモチベーションが低い人ばかり、
仕事が増えて勉強時間が減った、
などなど。
一番嫌だったのは形ばかりの受験生が多かったところですね。
学校に通っていることになっているのですが、、、通っているようには見えませんでした。
受験生が税理士試験の当日なのに出社していたり・・・。
合格した後に変わった
税理士試験に合格した後は職場に対する見方が変わりました。
試験勉強の勉強の時間は必要なくなったので、それ以外のところをみるようになったのです。
人間関係、仕事内容、ボスの人柄。
大きいのはやはり人間関係です。
どの業界でもどの職場でもある問題ですね。
いつも不満・愚痴ばかり言っている人、それに付き合わされている人、かげで文句ばかり言っている人。
そんな職場もあったので行きたくないとさえ思っていました。
勉強さえできれいればよかったのがそうではなくなったことで不満・行きたくないと感じるようになったのです。
独立したのは人間関係が嫌だったのもある
完全に勢いの独立だったわけですが、独立した理由の一つに人間関係があります。
履歴書を書くのも面倒でしたし、何より新しい場所でまた新たな関係を築くのが大変だと思ったからです。
独立した今は人間関係の不満・悩みはありません。
(他の悩みはたくさんありますが)
独立せずに勤務していたらおそらく今も不満を抱えたまま仕事をしていた可能性が高いかなと。
人間関係のストレスが大きかった
勤務時代はいつも感じていた「明日行きたくないな」が今はまったくありません。
夜になって明日行きたくないと思うことはありません。
私にとっては人間関係のストレスが大きかったんだなと実感しています。
仕事内容はずっと税理士業で変わりありません。
(税理士業のなかでも色々ありますが)
大きなところは通勤と人間関係ですね。
満員電車に乗らなくなったこと、
人間関係に悩まなくてよくなったこと。
これらが非常に大きいです。
どこで働いても、転職しても人間関係の悩みはあります。
できる環境なら思い切って独立してみるのもありです。
もちろん他の悩みがありますから簡単なことではありませんが。。
独立も一つの選択肢です。
【関連記事】
・「助かりました。ありがとうございました」と言われたときに独立してよかったと感じる
・独立後は好きなことを我慢しない。プライベートでも好きなこと・やりたいことを意識する
【編集後記】
昨日は税務調査の立ち会い。
早めに終わったので戻ってから執筆を。
iPhoneかiPadが欲しいです。
iPadは買ったことないので試しに買ってみようかなと考えてます。。
【イクメン日記】
今ごろになってFireタブレットのキッズモデルを使うようになってきました。
急にブームが来たようで二人で取り合いになっています。。。
今までずっと放置だったのですが。
【一日一新】
とある税務署