子供のことは記録だけでなく記憶に残す。大きくなったときに「あのときはこうだった」と言えるようにしたい

子供が小さいとちょくちょく発表会などがあります。
写真やビデオに集中せずにちゃんと子供をみてあげましょう。

記録には残すけど記憶に残ってないなんてことのないように。

撮影に一生懸命になる親

子供たちの発表会が年に何回かあります。
運動会・音楽会などなど。
その度に私が写真担当として撮影しています。
国旗の画像
ちょっと前の発表会で先生から言われた言葉にハッとしました。
そのときは発表会を2回やったのです。
親向けと祖父母向けです。

私はもちろん親向けの発表会に参加しました。
みんなカメラを構えて写真やらビデオを一生懸命撮っていました。
数日後に祖父母向けの発表会もやりました。

拍手も小さい

その祖父母向けの発表会で先生が言われたのが「今日の方が子供たちの顔が輝いています」ということ。
私の親が参加していたのですが、親から先生がこのように言っていたと聞きました。

祖父母はカメラを構えることもなく子供たちの発表を真剣に見ていた方が多かったそうです。
発表後の拍手も比べものにならないくらい祖父母の方が大きかったと。
だから子供たちも嬉しかったのでしょう、と。。

確かに撮影している親はビデオの録画を停止したり、ちゃんと撮れているか心配だったりするので拍手がうわの空になっていることもあります。
(私もそうです。。)
運動会の子供たち
子供にとってはちゃんと見てくれていないと感じたのかもしれませんね。

記録だけでなく記憶にも残す

ビデオ撮影しておけば後から見れば内容はわかります。
でも、、、それってモニター越しに見ているので実際の感動が少ないように思います。

撮影して記録に残してあげることももちろん大切でしょう。

親が覚えてくれていると嬉しい

正月に実家に帰省しました。
そのときに親が出してきたのが私が子供の頃の8ミリ。
昔の8ミリ映写機が壊れていて見ることができませんでした。
自分の子供のころなんて恥ずかしいなぁと思いつつ、見れないことにちょっと残念。

ただ、嬉しかったのは親が私の小さいときのことを覚えていてくれたこと。

「このときにあんなことしたんだ」
「妹にこんなことして大変だった」
「あれが好きだったんだ」
と8ミリを見ていないのに当時のことをハッキリと覚えていてくれました。
恥ずかしい話もありましたけど嬉しかったですね。

最後に

もうすぐ長男が小学生になります。
運動会やら発表会もまだまだあります。
次男もいますからね。

記録には残してあげますが記録を見なくても「あのときはこうだった」と言えるように記憶にも残してあげたいです。

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【編集後記】
昨日は訪問先が悪天候のため急遽予定変更。
ひたすら確定申告を進めていました。
夕方に長男のソロバンお迎え。

【イクメン日記】
ソロバンにもだいぶ慣れてきたようです。
次男にもやらせたいですね。

【一日一新】
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