面白い小説を探しているならピエール・ルメートルがおすすめ

最近続けてピエール・ルメートルの小説を読みました。
面白いのでおすすめです。

ピエール・ルメートルの小説が面白い

ここ最近続けてピエール・ルメートルの小説を読みました。
「傷だらけのカミーユ」と「死のドレスを花婿に」です。
続けて一気に読んでしまいました。

電車移動中にKindleで読んでいましたが久しぶりに読書に夢中になれる作品でした。
電車ではKindleでビジネス書を読むことが多いのですが集中することは少なくて乗り過ごすようなことはまずありません。
小説だと夢中になってしまって危うく乗り過ごしそうになってしまったこともあります。

その女アレックスが面白い

「傷だらけのカミーユ」も「死のドレスを花婿に」もよかったですがその前に読んだ「その女アレックス」「悲しみのイレーヌ」もおすすめです。

その女アレックス、悲しみのイレーヌ、傷だらけのカミーユは登場人物が繋がっていて続けて読んだ方が理解しやすいです。
特に刑事の「カミーユ」は重要人物です。

Amazonで三部作の合本がありますのでおすすめです!

Amazonの紹介文はこんな感じ。

「悲しみのイレーヌ」
異様な手口で惨殺された二人の女。カミーユ・ヴェルーヴェン警部は部下たちと捜査を開始するが、やがて第二の事件が発生。カミーユは事件の恐るべき共通点を発見する……。ミステリ賞4冠に輝く衝撃作。あまりに悪意に満ちた犯罪計画――あなたも犯人の悪意から逃れられない。解説・杉江松恋

「その女アレックス」
おまえが死ぬのを見たい――男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが……しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。

「傷だらけのカミーユ」
カミーユ警部の恋人が強盗に襲われ、瀕死の重傷を負った。一命をとりとめた彼女を執拗に狙う犯人。もう二度と愛する者を失いたくない。カミーユは彼女との関係を隠し、残忍な強盗の正体を追う。イギリス推理作家協会賞受賞、痛みと悲しみの傑作ミステリ。解説・池上冬樹

どれも殺人が絡んできます。
中にはグロい表現もありますがホラー小説ではありませんので苦手な方でも大丈夫です。

私が特に好きなのは「その女アレックス」
なんども繰り返し読んでいます。
アレックスという女性に対する見方が変わっていくのが面白い。

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「悲しみのイレーヌ」もいいです。
まさかの結末です。。。
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「その女アレックス」を先に読んだので印象が強く残っています。
その女アレックス

最近読んだ「傷だらけのカミーユ」もよかったのですがアレックスやイレーヌよりはいまいちかなと・・・。
ただ途中までは非常によくて一気に読んでしまいます。
いわゆる「オチ」がちょっと、、、といった感じ。
急に前作の人物が出てきて、、、、というのが「う〜ん」と。。。

まとめ

面白い小説を探しているならピエール・ルメートルがおすすめです。
未読の方はぜひ!

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【編集後記】
昨日はオフ。
不用品の整理をしてからイオンレイクタウンに。
夜はマリオオデッセイ。
Amazonのセールをのぞいてみましたが欲しいものがありませんでした。

【イクメン日記】
まだまだマリオオデッセイにはまっています。
次男は誕生日にマリオのおもちゃが欲しいとか。。
いつまでブームが続くのか。

【一日一新】
とある申し込み

【一日一捨】
もらってきた大量のパンフレット

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