ネットだからこそ人がわかる情報が必要。人間性がわからないと便利サイトで終わってしまう

ネットだけでその人のことを想像するのは難しいです。
少しでも自分のことをわかってもらうように色々考えてみましょう。

仕事と人間性の両方の情報があった方がいいです。

メルマガで印象が変わった

ほとんどの人が知っているであろう勝間和代さん。
私は「年収10倍アップ」の本で知りましたのでもう10年以上前に知ったことになります。
他にもたくさんの本を出版されていて、キャリアウーマンというかバリバリ仕事をこなして何でも効率化してすごくストイックで厳しい人なのかなぁという印象を持っていました。

実はちょっと前から勝間さんのメルマガ登録をしています。
土日も含めて毎日配信されているのですごいなぁと思いますね。
(ただお知らせが多いような気もしますが)

このメルマガを登録してから勝間さんのイメージが変わりました。

メルマガで日記的なことを書かれています。
失敗したこと、よかったもの、最近は何をしたかなどなど。

このような日常的なことがわかると何と無く人間性がわかってどんな人なのかイメージしやすくなります。
以前は「ストイックで厳しい人」で雲の上のような人のイメージでしたが意外と普通の人何だなぁと。

会ったこともないので私の勝手な想像の話なのですがイメージがまったく変わりました。

ネットだからこそ人間性がわかるものが必要

いま仕事の依頼をいただいているのはネットからだけです。
既存のお客様から紹介いただくこともありますがほとんどネットからです。

依頼していただいた方にお話を伺うと「想像していた通りの人で安心しました」と言われます。

関連ブログの目的によっては日記みたいな記事の方がいいかもと感じてきた

依頼いただく前にどんな人なのかを想像していただけているのです。
大崎公園の子供たち

ただの便利サイトにならないように

気をつけた方がいいのはただの便利サイトにならないようにということ。

例えば、私の場合は税理士なので税金のことだけについて細かく書いたとします。
読んだ人には詳しく書かれているサイトで便利だな、と思っていただけるかもしれませんがそれで終わりです。
書いている人がどんな人なのかがわからなければ「ただ読んで終わり」です。
それ以上のアクションは起こしてもらえないでしょう。

仕事と人間性がわかるように

私の場合は2つに分けているので明確に位置付けを分けています。
このブログは人間性がわかるもの、HPは仕事内容がわかるものと分けています。
どちらかが欠けても依頼はいただけないでしょう。

実際にこのブログだけ書いていた頃はほとんど依頼はいただけませんでした。

新たにHPを立ち上げて仕事のことを書くようにしたことで人間性と仕事の両方が揃って依頼をいただけるようになってきたのです。

ブログを書いているのに思うように依頼が来ないなら人間性と仕事の両方がイメージできるようになっているかを見直してみましょう。

まとめ

日常のちょっとした内容だけでもわかるとその人のことが何となくイメージできますね。
勝間さんのイメージが大きく変わりました。

顔が見えないネットだからこそ人がわかる情報が必要ですね。

ブログの営業についてはこちらにもうちょっと詳しく書いてみました。
→ 税理士のブログによる営業: ブログ・HPの運営方法

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共通点があると一気に親近感がわく。知ってもらうための記事を書いておく

ブログは誰に向けて・何のために書くのかを明確にする

【編集後記】
昨日はオフ。
天気も悪くお盆で混んでいると思ったので近場をウロウロと。
早めに帰って久しぶりにゆっくりできました。

【イクメン日記】
次男のワガママが酷くなってきました。
思い通りにならないとすぐに騒ぎ出します・・。
友達との関係が心配。

【一日一新】
新三郷 はま寿司
とある見学申し込み

【一日一捨】
税のしるべ
使っていない古いバッグ

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