小説「書物狩人」を読みました。
今まで読んだことのないジャンルで不安でしたが楽しめました。
書物狩人
小説「書物狩人」を読みました。
今まで読んだことのないジャンルで何となく避けていたのですけどAmazonのおススメに頻繁に出てくるので気になり読んでみました。
読まず嫌いというのでしょうかね。
読んでみたら非常に面白く一気読みでした。
シリーズで何冊かでているので他も読んでみたいと思えました。
タイトルの通り書物に関する内容です。
極秘情報が記された本をどんな手を使ってでも手に入れるという。
たかが本――だがそこに書かれたことは時として大企業を破滅に導き、国家を転覆させることもある。錚々(そうそう)たる依頼人の願いをうけ、世に出れば世界を揺るがしかねない秘密をはらんだ本を、合法非合法を問わずあらゆる手段を用いて入手する「書物狩人(ル・シャスール)」。歴史の闇に隠されてきたその足跡が今初めて語られる!
本にそんな影響が?
読みながら不思議に感じていたのは本にそんなに影響力があるのか?です。
古い書物に何かしら記述があったとしてそれが何の意味があるのか?
歴史的な発見にはなるかもしれませんけど絶対に公にできない・絶対に手に入れたい・国が亡びるような影響力があるのか?と。
読み進めていくうちに何となく理解はできましたけど完全にはできていません。
内容の説明的なところも結構ありますけど理解できなくても書物を手に入れる過程だけでも十分楽しめます。
書物を手に入れるプロ
どんなことをしても絶対に書物を手に入れるプロ。
知識、振る舞いなども一流。
なんとなくゴルゴ13を思い出してしまいました。
常に余裕のある姿は読んでいて安心感がありましたね。
ただピンチになるところもあってよかったのかなと感じました。
ゴルゴ13もピンチのときがありますし。
「一流のプロ」に関する作品が好きなら楽しめるかと。
未読の方はぜひ。
→ 書物狩人
【編集後記】
昨日は子供たちとテニス。
午後から少し公園。
子供の宿題をみてゆっくり過ごしました。
【イクメン日記】
昨日は母の日だったので何かプレゼントしようと二人で色々考えていました。
手紙を書いたり楽しそうでした。
【一日一新】
新しい鉛筆削り