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小説「悪い夏」が悪い人ばかりで同情できない

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小説「悪い夏」を読みました。
登場人物が悪い人ばかりで同情するようなこともなく。

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「悪い夏」

小説「悪い夏」を読みました。
著者は染井為人です。初めて読みました。

「悪い夏」を読んだのは8月です。ちょうど夏だったのでタイトルにある夏が気になり読んでみました。

内容は生活保護を巡る話。
本当に困っている人が受給できず、詐欺のような形で受給している人もいる。
予想できる内容はこんなところですよね。
タイトルに「悪い」とあるので詐欺で受給している人の話かなと思ったら、、、違いました。

第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞しているそうです。

登場人物すべてが悪い

読後の感想は「まったく同情できない」です。
とにかく出てくる登場人物がすべて悪いと思えてしまうのです。
ホラーではないです。

26歳の守は生活保護受給者のもとを回るケースワーカー。同僚が生活保護の打ち切りをチラつかせ、ケースの女性に肉体関係を迫っていると知った守は、真相を確かめようと女性の家を訪ねる。しかし、その出会いをきっかけに普通の世界から足を踏み外して――。生活保護を不正受給する小悪党、貧困にあえぐシングルマザー、東京進出を目論む地方ヤクザ。加速する負の連鎖が、守を凄絶な悲劇へ叩き堕とす!

最初は真面目に業務に取り組んでいた主人公も最後は落ちるところまで落ちています。
本当に生活保護を必要としている人にたいして取り返しのつかない対応をしてしまい。

登場人物が多いです。
人物が多いのにそれぞれの人物にそれなりのストーリーがあるので人物把握が大変、かと思いきや読みやすいのですんなりと頭に入ってきます。

それぞれの人生がそれぞれの人物とつながっていくので読みやすいのでしょうね。

生活保護を悪用しようとする者が多くて読んでいて嫌な気分にもなりましたが、どんな人でも生活保護とかかわる可能性があるのかなぁと感じました。

ラストはちょっとイマイチでしたけどそこまでは一気に読めました。

生活保護の小説というと私は「護られなかった者たちへ」を思い出します。
「悪い夏」はそれとはまた違った展開。
誰にも同情できないなぁと。

未読の方はぜひ。

→ 悪い夏 (角川文庫)

 

【編集後記】
昨日は子供たちとテニス。
その後は買い物に。
そろそろ大きく方針転換しようかなぁと。

【イクメン日記】
長男は誕生日にもらったお小遣いで次男が欲しがっていた枕を買ってあげました。
弟のために買うのは偉いなと。
結局、長男は自分のためには何も買わなかったのですけど。。。

【一日一新】
NORTH LINK アーモンドミルク

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