自分だったらどうするか。自分はどうしているか

仕事で気を付けているのは自分だったらどうするかを伝えることです。
参考にしてもらえることもあります。

結局どうする?

仕事で何かを提案することがあります。
法人成りしたほうがいいのか、修正申告したほうが良いのか、税務署の質問にどう回答するかなどなど。

どう判断するかによって結果が大きく変わることもありますよね。
税務調査もそうです。
修正申告をするのかしないのか。
主張すべきかしないか。

どう判断するのか難しいケースもたくさんあります。
どちらが有利なのか、どうすればよかったのかは終わってみないとわからないこともあります。

自分だったら

難しくても判断しなければいけないのは本人です。

法人成りするかどうかを判断するのは本人。
税理士ではありません。

修正申告するかどうか判断するのは本院。
税理士が判断するわけではありません。

これはこうなる、こっちはこうなると説明することはできても税理士が決断することはできませんよね。

判断は本人がしなければいけません。
でもなかなか判断できないこともあります。

そんなときは「自分だったらどうするか」を伝えることもあります。

よくある質問の一つである節税もそうです。
これとこれがあります、と説明した上で「私はこれをやっています」と伝えることがあります。
よく「保険のセールスマンが入っている保険を聞け」と言われることもありますけどそれと同じようなものですね。
保険の相談

税理士が自分でやっているというのは説得力があるでしょう。

アフィリエイトもそうなのですけど、自分がやっていないものを勧めるのは抵抗があります。
小規模共済、iDeCoは私もやっているので勧められます。
でもやっていないものは説明はするけど勧めるのも抵抗があります。

自分はどうしているのか、自分だったらどうするかを考えることは大切。
お客さまが知りたいのはこのような話なのかなぁと。

【編集後記】
昨日は執筆中心に。
近くでランチ。
値上げしているところが多い印象です。
夕方から子供たちの算盤。

【イクメン日記】
相変わらず兄弟ケンカが激しいです。
次男も大きくなってきたので力が強くなってきました。
長男は手加減しているのですけど次男は本気なので大げんかになることも。

【一日一新】
70%カカオチョコレート