学生時代に受けた簿記3級がその後の人生に大きくかかわっています。
ちょっとしたキッカケが大切なんだなと感じています。
まったく受ける気がなかった簿記3級
税理士業界に入る一番最初のキッカケって何だろうと考えると、学生時代に受けた簿記3級です。
大学の講義ではなくて補修か何かで希望者だけ簿記の授業があったんですよね。
正直、私はまったく受ける気がありませんでした。
大学の講義が終わった後なので時間も遅かったですし。
が、友人に誘われて付き合いで仕方なく受けることにしました。
本当にやる気がなく仕方なく一緒に授業を受けている感じ。
なので当時はまったく理解できていなかったです。
ですが、変に真面目だったので試験を受けるとなるとそれなりにはやらないとと思って直前に勉強してギリギリ合格。
合格発表も友人に行ってもらって私は見に行きませんでした。
ちょっとしたことで
このときの簿記3級があったことで税理士試験を受けてみようかなと思えましたし、未経験で税理士事務所に勤務することができました。
あのときに友人が誘ってくれなかったら、断っていたら今とはまったく違った人生になっていたかもしれません。ちょっとしたことで大きく人生が変わると考えると不思議に思えますね。
進学や転職など大きな節目では熟考するでしょうけども、ちょっとした何気ない選択で大きく変わる可能性があるんですよね。
これかの自分の人生もそうですし、自分の判断が子供たちの人生に大きな影響があるかもしれないと考えると重いですね。
そのとき最善と思われる判断をしていくしかないですね。
ふと税理士業界に入ったキッカケを考えたらちょっとしたことだったなと思い出しました。
【編集後記】
昨日は月次の打ち合わせ。
その後に期限後申告など。
ゴールデンウィークどうしようか悩むもいい案が浮かばず。
大人しくしています。
【イクメン日記】
二人ども青鬼が好きでよく見ています。
青鬼と進撃の巨人の話題ばかり。
次男も影響されてみています。。
【一日一新】
渋沢栄一 お札サブレ