同業者を見て焦り感じるけど、どこを見るべきかは気を付けていたい

同業者の研究は欠かせませんので焦りを感じることもあります。
でも、同業者からよく見られる必要はないなと。

同業者を見て焦りも

当然、同業者の研究はしています。
すべての同業者は無理ですがSNSやブログなど見えるものはなるべく見るようにしています。
何をしているのか、どの方向に向かっているのか、どんな道具を買っているのか、などいろいろと参考になりますからね。

同業者の投稿を見て初めて知ることも多いです。

セミナーをしたり、出版、メディアに出てたりと幅広く活躍されている方を見ると焦りも感じてきます。
自分は何もできてないなと。

同じくらいの時期に独立した方が活躍しているのを見ると嬉しいですが、、焦りも感じます。

同業者からの見え方

ただ、最近はちょっと考え方というか意識を変えることにしました。
同業者からよく見られる必要はない、と割り切るようにしたのです。

以前はブログ村に登録してPVなど気にしていましたが、いまはどうでもよくなりました。
確定申告時期に○○PVいった、などの投稿をみても何とも思いません。
確かに確定申告時期は急増して私も過去最高のPVになりましたがそれは書きませんでした。

税理士向けにブログを教えているのなら必要な情報かもしれません。
私はそうではないので税理士向けの情報はあまり書いていません。
このブログもそうですし、HPでも同業者に向けてではなくお客様に向けています。

なのでHPの記事を同業者がみても当たり前・基本的なこと・抜けている情報もあると感じられるでしょう。

それでもいいのです。
同業者に向けて書いているわけではないですから。
税理士向けのパンフレット

どこに目を向けているか

どこを見ているか、誰から見られたいかは見失わないようにしたいですね。
ついつい同業者が活躍しているのを見ると「自分も」と思ってしまいます。

「あの税理士すごいな」と思ってくれて知名度があがり、仕事が来るならいいかもしれません。
ただ、それで本来のお客様をちゃんと見れているかは気を付けたいものです。

独立体験記やブログを使った営業についてもうちょっと詳しく書いてKindleにしてみました。
→ Kindleのページ

 

【関連記事】
同業者の研究は欠かせない。ブログ・本・セミナーはチェック

最先端を行っている人は研究しておくべき。特に同業者はみておく

「勝てないところ」では勝負しない。勝てるところを探す

【編集後記】
昨日は確定申告の整理などを。
法人の処理も。
通常運転になってきました。

【イクメン日記】
Amazonでキッズモデルのタブレットを購入。
どっちが使うのか揉めて・・。
主に次男用になりそうです。

【一日一新】
Amazon キッズモデルタブレット

[su_box title="お知らせ"] ■出版しました!→「強み」を活かして顧客をつかむ!あなたにもできる 税理士のためのセルフブランディング実践ブック ・個人事業者の税務調査対応ケーススタディ  ・個人事業者・フリーランスの税務調査 実例&対応ガイド   ・十人十色の「ひとり税理士」という生き方   [/su_box]