無料相談は受けてないから無料で聞くこともしない

無料相談を受けてないのに相手には無料で聞くのはおかしいですよね。

無料相談を受けない理由

公平でなくなってしまう可能性があるから。

言ったもの勝ち、聞いたもの勝ちにならないようにしたいからです。
どうしても「聞かれたら答えないといけない」と思ってしまうのです。
同じような質問・同じようなケースなのに報酬をいただく場合と無料の場合があるのは嫌ですよね。

自分が相談する側だったら嫌です。

なので私は無料相談は受けていません。

無料で聞くこともしないように

自分が無料相談を受けていないので、何かを相談する際にはお金のことは気をつけるようにしています。
無料で聞いてしまっていいものなのかは特に注意しています。

同業者であっても同じです。

税理士同士のコミュニティなどでちょっと質問するくらいなら問題ないです。
ただ個別に相談する場合には最初に報酬の話をします。
ブログやHPなどで個別相談の申し込みフォームがあればそこから連絡します。
ミラコスタの電話

無料で受けてないことを書いておく

今でもたまに質問されることがあります。
「〇〇について教えてください」といった質問だったり
中には「無料でお願いします」と言われたり。

無料相談は受けていません、と書いているのですがそれでもこのような連絡が来ることがあります。
しかも結構な頻度です。。。

書いていてもこのような連絡が来るんです。

ただ、見てくれている人もいます。

実はここ半年くらいで同業者の方から何度かご相談をいただきました。
その際にも「相談料を教えてください」と言っていただけました。
(実際、報酬をいただくようなお話ではなかったのですが)

見ていただけている方はちゃんと確認してくれています。

無料のものはいいけれど

何でもかんでも有料というわけではありません。
ブログやHPの情報は無料で公開しています。

有料のサービスについて「無料でお願いします」と言われるのは違うかなと。

無料のサービスも必要だと感じています。
どんなことができるのかを無料である程度開示しないと問い合わせをいただくことは難しいでしょう。

ある程度無料での提供は必要。
でも有料のものを無料ではやらないようにしています。

【関連記事】
自分のことをわかってもらったうえで問い合わせしてもらうための発信をする

無料の仕事を増やさないために「お気軽に」「やっちゃいますよ」はなるべく言わない

無料の範囲を明確にしておく。無料と有料はちゃんと守る

【編集後記】
昨日は確定申告の相談が2件。
その後に執筆を。
ちょっと焦り気味。

【イクメン日記】
昨日は次男のインフルエンザ注射。
ギャン泣きするかと思いきやまったく平気。
意外でした。

【一日一新】
グーグルペイ

[su_box title="お知らせ"] ■出版しました!→「強み」を活かして顧客をつかむ!あなたにもできる 税理士のためのセルフブランディング実践ブック ・個人事業者の税務調査対応ケーススタディ  ・個人事業者・フリーランスの税務調査 実例&対応ガイド   ・十人十色の「ひとり税理士」という生き方   [/su_box]