先日、とあるスタバに行ったら機械が壊れたとかでコーヒーを飲むことができませんでした。
コーヒーと同じ値段で他の飲み物をいただけたのでありがたかったです。
よくよく考えてみると、飲み物なんてなんでもよくてスタバに行きたかっただけなんですよね。
スタバに行くのはコーヒーが飲みたいからじゃない
コーヒーが飲めなかったスタバではレジ近くの席に座りました。
レジの近くなので他のお客さんの会話が全部聞こえていたのですが、意外とコーヒーを注文する人って多いんですよね。
スタバってコーヒー以外のおしゃれな飲み物を注文する人が多いのかと思いきや意外とコーヒーの注文が多い。コーヒーを注文されるたびに店員さんが「すいません、機械の調子が悪くて・・」と話しているのを聞いて大変だなぁと。。
もう一つ気づいたのは、コーヒーが飲めないからと行って帰ったお客さんが一人もいなかったことです。
1時間近くいましたがその間に「コーヒーがないなら帰る」と言ったお客さんはいませんでした。何かしら他の飲み物を買ってお店に入っていたのです。
みんながスタバに来るのってコーヒーが飲みたいからでは無いんですね。
私自身もそうなのですが、カフェって雰囲気がいいから行きたいという気持ちがあります。
私がよく行くのはコーヒービーン&ティーリーフ。
雰囲気がよくて気に入っています。
コーヒーを飲みに行ってるのではなくて、雰囲気を味わいに行っているのです。
コーヒーはあくまでついでに、といったイメージですね。
ある意味「場所代」ともいえます。
選ばれる理由を考える
スタバに行くのは雰囲気がいいから。
ただコーヒーを飲みたいだけならコンビニのコーヒーでもいいわけです。
座ってゆっくり飲みたいならマクドナルドの100円コーヒーでもいい。
それでもスタバを選ぶにはそれなりに理由があるからですね。
フリーランスも同じように選ばれる理由を考えましょう。
私は税理士ですが、ただ税金の申告書を作るだけなら格安でやってくれる税理士や近所の税理士でもいいわけです。
それを、ちょっと高くても・ちょっと遠くても選んでもらえるような理由を考える必要があります。
選ばれる理由を作るのは難しくない
私の場合はブログ記事がわかりやすい、同じくらいの子供がいるなどの理由で依頼いただくことが多いです。選ばれる理由を考えるというと難しいように感じますがそんなことはありません。
情報発信と見せ方を意識すればいいのです。
「同じくらいの子供がいる税理士」なんて他にもいるはずです。
でも、発信していないからわからないし選ばれない。
選んでもらうために発信が必要です。
特殊な技能があってその人しかできないなら別です。
でも、みんながみんなそんな技能は持っていません。
今の自分をいかに知ってもらうか、どう見せるかが大切です。
ブログで自分の考えを書く、プロフィールを書くことが必要ということですね。
まとめ
「自分には何もない」なんてことはないです。
みんなと同じことでも発信して見せ方を工夫すればいいのです。
「子供がいる税理士」なんて他にもたくさんいますが、書いている人が少ないから目立てます。
関連記事
【編集後記】
昨日は税務調査立ち会い。
ちょっと早めに終わったのでスタバで執筆。
夕方には別の打ち合わせでした。
【イクメン日記】
長男がキン肉マンの歌を歌いだして、
気づいたら次男も一緒に歌っています。
見たことないのに。。。
【一日一新】
祐天寺のドトール
【一日一捨】
Fireタブレットの電子書籍