「繁忙期だから仕方ない」をやめる。周りに合わせて自分まで忙しくする必要はない

税理士業界にとっては一番の繁忙期となりました。
あくまで「税理士業界にとっては」の話です。
周りが忙しいから自分も忙しくする必要はありません。

繁忙期だから仕方ない？

いよいよ確定申告シーズンとなってきましたね。
税理士業界にとっては一番の繁忙期となります。
事務所によっては終電は当たり前、泊まり込んで仕事するなんて話も聞きます。

繁忙期をどう乗り越えるかは税理士業界にとって大きな問題です。

この時期はどうしても残業が多くて普段やっていることができなくなってしまうことがあります。
「繁忙期だから仕方ない」とよく聞くのですが本当に仕方ないのでしょうか？？

繁忙期でも普段通りに

繁忙期だから試験勉強ができない、繁忙期だから子供と遊べない。

仕事量が増えるのは間違いないのでこのような状態になってしまうのもわかるのですが、よくありませんよね。
私は勤務時代から確定申告時期であってもいつもと変わらない時間に帰っていましたし、受験生時代もいつもと変わらないペースで勉強をしていました。

「繁忙期だから」は関係なく普段通りに仕事・勉強していました。

自分まで繁忙期にならなくてもいい

周りが「繁忙期」「忙しい」なんて言っていても自分まで同じように「繁忙期で忙しい」状態になる必要はありません。

そもそも確定申告時期に忙しくなることはわかりきっていることです。
なので「忙しいから何もできない状態」になってしまうのは避けましょう！

税理士受験生なら確定申告が少ない事務所に入るのも一つの方法です。
独立しているなら個人の確定申告は受けないのもありでしょう。
（法人だけでも決算期が重なって大変になることもありますが・・）

「この時期は忙しいですよね」と言われると心苦しいのですがなるべく「忙しい時期」をなくす工夫は必要でしょう。

周りが忙しいからと言って自分まで忙しくなる必要はないのです。

繁忙期を作らないために

先ほどもちょっと書きましたが、

• 受験生なら確定申告が少ない事務所に入る
• 独立しているなら個人の確定申告は受けない
• 受ける数を決めておく
• 早め早めにやっておく

基本的なことですがやらないと繁忙期（忙しい時期）はなくなりません。

気持ちが大切

一番大切なのは気持ちでしょうね。
「繁忙期だから仕方ない」と思わないことです。

「仕方ない」と思った時点で妥協してしまいます。

税理士受験生はこの時期に遅れてしまうと大変です。
関連税理士受験生はゴールデンウィークに取り戻そう、では遅い！

独立していれば自分で繁忙期を作らないようにすることもできますが、働いている受験生はなかなかそうもいきません。
大切なのは気持ちです。
「絶対に遅れない」「何が何でもついていく」という気持ちがないと合格が遠のいてしまいます。

私も絶対に子供たちと夕飯を食べようと思っています。
「いいや」と思ってしまうとずるずるといってしまいそうなので。
普段と変わらず、という気持ちが大切ですよね。

まとめ

繁忙期だからと意識する必要はありません。
いつもと同じように過ごしましょう！
周りが忙しいからといって自分まで忙しくする必要はないです。

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