小説「ホラーの扉」を読みました。
なぜ怖いのかの説明があるので理解しやすいです。
ジャンル特化型 ホラーの扉
ずっと気になっていた本を読むことができました。
それは「ジャンル特化型 ホラーの扉」です。
ジャンル特化型、とあるようにホラーのジャンルごとの短編集です。
ジャンル特化型というだけで楽しみすぎるのにさらには編著が「株式会社闇」ですから。
「株式会社闇」は本当にある会社で検索してみると・・・ホラーを味わえます。
就職はしたくないですけどこの会社だったら働いてみたいかも。
さらに
解説つき
「ホラーの扉」は8つの短編集です。
それぞれジャンルが違う8つの話からなっています。
『みてるよ』 澤村伊智
【作品を読み解く】心霊ホラー
『終わった町』 芦花公園
【作品を読み解く】オカルトホラー『さよならブンブン』 平山夢明
【作品を読み解く】モンスターホラー
『告発者』 雨穴
【作品を読み解く】サスペンスホラー
『とざし念仏』 五味弘文
【作品を読み解く】シチュエーションホラー
『一一分間』 瀬名秀明
【作品を読み解く】SFホラー
『学校の怖い話』 田中俊行
【作品を読み解く】怪談『民法第961条』 梨
【作品を読み解く】モキュメンタリーホラー
著者も豪華ですね。
私も知っている人ばかりでそれだけで読みたくなります。
化け物や幽霊がでてくるホラーは怖さがわかりやすいですけど「意味がわかると怖い」ような話だと理解するまで怖さがわかりません。
今まで何度か意味が理解できなくて怖さを十分に味わえなかったことがあります。
それが「ホラーの扉」ではすべての話に解説があるので「なぜ怖いのか」を理解することができます。
ただ
がっつりホラーではないので興味のあるかたは是非。→
【編集後記】
昨日は税務調査相談。
その後は申告書作成。
メガネの引取り、カフェでブログなどなど。
【イクメン日記】
長男はオリエンテーションで1泊。
様子をちょくちょく報告してくれるのでありがたいです。
楽しそうなので一安心。
【一日一新】
笹陣