2023年も何冊かホラー小説を読みました。
楽しめたものを挙げてみます。
2023年楽しめたホラー小説
覚えているところで楽しめたホラー小説を挙げてみます。
- 夜行堂奇譚
- 呪術大全
- 営繕かるかや怪異譚 その参
- ばくうどの悪夢
- みみそぎ
- かわいそ
- 秋雨物語
- 緑の我が家
- 呪いに首はありますか
- きのうの影踏み
- 最恐の幽霊屋敷
- 近畿地方のある場所について
- 牛の首
- なまなりさん
こんなところですね。
もしかすると漏れているものがあるかもしれませんが・・・。
夜行堂奇譚
一番は何かなぁと考えてみましたけど決められませんね。
それでもどれかを挙げるなら夜行堂奇譚ですね。
執筆時点で3冊でていてすべて読んでいます。
2024年に1月に4冊目が出るようですのでこれも買う予定。
恐怖感は少ないので怖さを求めている人には物足りないかもしれませんね。
不思議な感覚です。
でもジャンルは間違いなくホラー。
惜しかったのは「最恐の幽霊屋敷」です。
本当にラストのラストが・・・。
そこまでホラー感が満載で本当にゾクッとするくらい楽しめたのですけどラストが残念で。
同じくちょっと残念だったのが「ばくうどの悪夢」です。
めちゃくちゃ強い霊能者がパパっとやっつける話ではないのでそこはよかったですけど・・中途半端に終わってしまった感があって。
続編が出そうなので楽しみにしています。
安定して楽しめるのは小野不由美ですね。
緑の我が家、営繕かるかや怪異譚は楽しめました。
ホラーなのに安心してというのもおかしいかもしれませんけど、、安心して楽しめるホラーです。
たまたまだと思うのですけど今年はホラーなのに怖さより別の感情が出てくる話が多かったです。
特には「呪いに首はありますか」です。
表紙はちょっと怖いですしタイトルに「呪い」があるから敬遠されそうですね。
ホラーなのは間違いないですけどちょっと涙がでてしまうようなラスト。
これはまた読みたいなぁと思えます。
そしてずっと読んでみたかった「牛の首」です。
怪談やホラー小説でよく例にでてくる「牛の首」をようやく。
あんなに怖い話は聞いたことがない、誰もが言うけれど・・・。
「牛の首」と同じような話で「みみそぎ」も。
2024年も楽しいホラー小説に出会えることが楽しみです。
【編集後記】
昨日は原稿執筆を中心に。
得意分野なので書きやすいです。
細々としたタスクも。
夜はスイカゲーム。スイカはちょくちょく作ることがあるのですがダブルは出来ず・・。
【イクメン日記】
マリオワンダーの攻略本を購入。
ものすごく分厚いです。ウチにある本で一番厚いかも。
熱心に読んでいます。。
【一日一新】
新しい充電ケーブル