『「怖い」が、好き!』を読みました。
小説ではなく「怖い」ということに関する本です。
嫌なことなのに
もし本当に幽霊や化け物に出会ってしまったら?
誰だって嫌でしょう。
私もできれば出会いたくありません。
ホラー小説が好きで読んでいますけど、実際に自分が恐ろしい体験をしたいのかというとそうではありません。
そんな怖い体験はしたくないです。
以前に「恐怖の哲学」を読んだことがあります。
なぜ怖いと感じるのか?といった本で楽しめたのを覚えています。
『「怖い」が、好き!』はまた違った内容です。
なぜ無くならない
怖いことは嫌なこと。
なのになぜ無くならないのか?は謎ですね。
怪談も昔からあるみたいですし、今でもありますからね。
本当に嫌なことなら無くなってもいいものなのに謎です。
『「怖い」が、好き!』の著者の考えが面白いというか納得です。
私たち自身が心のどこかで、お化けを必要として、それ以上に彼らのことが「好き」だからではないのでしょうか。
お化け幽霊が本当にいるのか、死後の世界があるのか、などなど謎はたくさんあるわけですがこれらが全部わかってしまったら・・・つまらないかもしれませんね。
本当にあるのか、あるとしたらどんなものなのか、想像して勝手に怖がったり喜んだりしているのが楽しいかもしれません。
怪談にも創作があるでしょうからね。
実話怪談もあるでしょうけど。
以前に「なぜホラー小説が好きなのかわからない」といった記事を書きました
『「怖い」が、好き!』を読んでその答えがなんとなくわかったような気がします。
怖いことが好きな人がいるからホラー小説もあるわけですからね。
書いている人の方が好きでしょうから。
怖いモノ見たさ、といったこともあるのかもしれません。
【編集後記】
昨日は申告書作成と税務調査対応。
自分の経理なども。
またまた書類がたまってきたのでそろそろ整理しなければ。。
【イクメン日記】
マリオのワンダーを買うまでスイッチのデラックスをやり込んでいます。
スターコインを集めるのが意外と難しくて・・・。
ワンダーを手に入れるまでのいい繋ぎになっています。
【一日一新】
とある見積もり依頼