小説「一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集」を読みました。
やっぱり長編の方が好きです。
澤村伊智
ホラー小説が好きでよく読んでいます。
好きな作家さんは何人かいまして常にチェックしています。
その一人が澤村伊智です。
なんといっても最初に読んだ「ぼぎわんが、来る」の印象が強く残っています。
これで一気に好きになりました。
少しずつ読み進めてほぼすべての作品を読んでいます。
いまのところ「ぼぎわんが、来る」が一番かなぁと。
最初に読んだので印象が強かったのかもしれません。
今回読んだのは「一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集」です。
長編の方が好き
「怪談掌編集」とあるように短編です。
サクッと短くまとめるのは逆に難しいのかもしれませんね。
たった数ページで恐怖を表現するわけですから。
たった数ページで、あなたの日常が蝕まれる……恐怖の深淵を覗く物語21編!
ホラー小説の旗手が贈る、戦慄の初ショート・ショート集
限られたページ数だからか一読しただけでは理解できない話もいくつかありましたけど、全体としては楽しめました。
以前よんだ「 」のような印象。
何となく同じ印象でしたけど、どちらかというと「
」の方が好きです。完全に好みの話になると思いますけど「一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集」は一話が短すぎるような気がして。。。
短編でももう少しボリュームがあった方が私は好きです。
サクッと読めた方がいい人には合うでしょうね。
澤村伊智は何冊か読んでいますけど私は短編よりも長編の方が好きです。
強すぎる比嘉琴子を読んでみたいです。
「一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集」は一話が短くサクサク読めるので読みやすいです。
サクッと読んでみたい人にはお勧めです。
【編集後記】
昨日はオフ。
長男の予定の付き添い。
待ち時間にブログなど。
お昼に家族と合流して秋葉原をぶらっと。
昔よく行ったレトロゲームのお店も。
【イクメン日記】
DSのマリオが欲しいという次男。
ネットの方が安かったのですがどうしても今すぐ欲しいというので仕方なく。。
長男は欲しいゲームがないとかで。
【一日一新】
家族でスーパーポテト
DS New スーパーマリオブラザーズ