「百冊で耕す」を読みました。
もう一度古典に挑戦してみようと思えます。
百冊で耕す
「百冊で耕す」を読みました。
著者は近藤康太郎です。
少し前に読んだ「三行で撃つ」が良かったので「百冊で耕す」も買ってみました。
三行で撃つは図書館で借りて良かったのでその後に買いました。
三行で撃つは書くことについての話。
百冊で耕すは読むことについての話。
読書についての話です。
タイトルの通り100冊あればいいという内容。
本棚を意識
ずっと前に「本棚はその人をあらわす」といったことを聞きました。
本棚を見ればその人がどんな人がわかると。
それを聞いてから本棚を見られることを意識していたことがあるのですが、本棚を人に見られることってないんですよね。。。
頻繁に来客があるわけでもないですし。
保管場所の関係もあって読んだ後の本は売るようになりました。
百冊で耕すを読んで感じたのは「残す本は意識しよう」です。
誰に見られるわけでもないですが、私は毎日本棚を見るわけです。
本棚に並んでいる背表紙を眺めて浸る。
それもいいなぁと。
保管場所の関係もあるので百冊は難しいかもしれません。
でも自分が気に入った本はなるべく残したい。
気に入る本を見つけられるようになりたい。
時間をかけてじっくりと古典を読んでみよう。
こんな感想を持ちました。
〈自由に、なる〉ための読書術、といった表現もいいです。
そういえばずっと前に岩波文庫を全部集めたいみたいな記事を書いたこともありました。
古典は読みにくく挫折しそうですが・・・頑張って時間をかけて読み込んでみます。
「百冊で耕す」は読書に関して何かしらのヒントを得られるかも。
未読の方はぜひ。
【編集後記】
確定申告の後の整理を。
だいぶスッキリしました。
サボっていた部屋の掃除もやらなければ。。。
【イクメン日記】
あと一週間で学年も終わり。
荷物の持ち帰りが多くなってきました。
いつも最終日にまとめて持って帰ってくるので今回は早めに。。
【一日一新】
新しい文庫本カバー