角川つばさ文庫の「本当はこわい話」を買いました。
1話1分なのですぐ読めます。
本当は怖い話
「本当は怖い話」を買いました。
角川つばさ文庫なので子供向けの本です。
以前に読んだ「てのひら怪談」が面白かったからです。
てのひら怪談も児童文庫。
子供向けの怪談って意外と多いのです。
児童文庫だからといって甘くみてはいけません。
子供向けなのでグロさはありませんので安心して読めることは間違いないのですが、ゾクッとするところもあります。
てのひら怪談の著者たちは豪華です。
知っている人ばかりでしたし。
児童文学のホラーはチェックしていなかったのでもったいなかったなと。
本当は怖い話
今回読んだのは「本当は怖い話」です。
「本当は」とあるので一読しただけでは意味がわからないこともあります。
まったく怖くないと感じる話もあります。
たった3行の話。一度読んだだけでは何がこわいのかわかりません。
解説を読むと意味がわかります。
黒いイヌを見つけると男は赤い車に戻った。銀色の上着を脱ぐと、青いワンピースの少女が男に聞いた。「シロは見つかった?」―こわーい!!!!…え?どこがこわいかわからない?よーく考えてみて。この3行にはとんでもない真実がくれているわ。一見なんでもないお話のようだけど、意味がわかるとゾッとしちゃう!
「こわい」といっても子供向けなのでこわさはマイルドです。
1話1分とあるように短い話が多いのですけどなかなか奥深い。
表紙は明るい表情の女の子ですけど、、、、内容と合っていないような気がします。
意味が分かると怖い話ですね。
子供たちにも読ませてみました。
やはり最初はどこが怖いのかわからないみたいですが、徐々に「どこが怖いのか」を考えながら読むようになりました。
文章の意味を考えながらしっかり読むようになっています。
単純に面白いかなと思って読ませてみたのですけど、違う効果があったかも。
シリーズで何冊かあるようなので続けて買ってみます。
【編集後記】
昨日は月次の打ち合わせ。
その後は原稿チェック。
はじめてワオンを使ってみました。
【イクメン日記】
マリオの映画を楽しみにしています。
何度も観ると思うのでDVDがでたら買うことになるでしょう。
【一日一新】
ワオンで買い物