「私の友達7人の中に、殺人鬼がいます。」読了。予想通りの展開で読みやすい

小説「私の友達7人の中に、殺人鬼がいます」を読みました。
サクッと読むことができました。

私の友達7人の中に、殺人鬼がいます。 

小説「私の友達7人の中に、殺人鬼がいます。 」を読みました。
著者は日向奈 くららです。
少し前に「私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。」を読んでちょっと気になったので他の作品も読んでみました。

私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。

私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。」というタイトルはかなりインパクトありますよね。最初はよかったけど・・・といった感じでした。

昔の秘密

今回読んだのは「私の友達7人の中に、殺人鬼がいます。 」です。
よくある「昔の秘密を共有している仲間が集まる」話です。

某県の山麓に集まった少年少女7人。彼らには差出人不明のメールが届いていた。山に登れば、1年前の死の真相がわかるという。7人の脳裏にあの日の悪夢が甦る。仲良しの8人で、受験勉強の気分転換に登山をしたのだが、1人が行方不明に…。残された7人は疑われ、誹謗中傷を浴びた。

山登りで1人が死亡。
真相がわからないままになり・・・。

そのあとに当時のメンバーにまた集まれとメールが届くと。

なんとなく展開がわかるような感じではあります。
また集まり前回と同じように山登りをすると、

陰惨な記憶を振り払い山を登る7人。翌朝、山小屋で目覚めた彼らが見たのは、物干し竿で貫かれ、焚き火で丸焼きにされた死体だった―。

次々と殺されていき、その中で1年前の事件の真相もわかってきて。

正直、途中で犯人の予測がついてしまうような感じ。
犯人は予測通りだったのですけど、途中まで話でしか出てきていないのがインパクトに欠けます。

双子の見分けがつかない。
でも、一か所だけ見分けられるポイントがある。
これも読めてしまいますね。

こっちだと思ったら実は違った、と。

何となく展開はわかってしまうのですが読みやすいです。

→ 私の友達7人の中に、殺人鬼がいます。

 

【編集後記】
昨日は税務調査の相談。
その後は原稿チェックなど。
夕方に子供の算盤。

【イクメン日記】
長男は来週に工場見学があるようです。
バスで行くようで楽しみにしています。
次男はすでに近くの工場に行ってます。

【一日一新】
リステリン トータルケア+