勇気をもらえる本を読みました。
モノを片付けなくていい本です。
片付けられない
何度もこのブログで書いているように私は掃除や片づけが苦手です。
苦手というかできない。
なんとか片付けようとは思うのです。
だからこのブログでも片づけのことをちょくちょく書いています。
片付けの本を読んでみたりオーディオブックで聞いてみたりも。
ホントに片付けのコンサルを受けてみようかと思うくらい。
片付けなくていい!
書店で見かけるのはいかに片付けるかの本ばかりですよね。
ミニマリストとかモノを減らす方法とか。
そんな中で図書館で珍しい本を見つけました。
それが「もうモノは片付けない!」です。
おっ!と思って読んでみました。
共感というか勇気づけられる言葉ばかりでした。
特に気になったのは以下のような言葉。
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片付けの本は多いけど片づけなくていいという本は少ない
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片付いている状態が本当にいいのか?
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自己啓発本に書かれているのはたわごと
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捨てるかどうか迷ったらとっておく
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紙でできた思い出の品はつねにとっておく
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乱雑な環境に暮らしていれば、面白みのある人間になれる
捨てるかどうか迷ったら取っておく、は珍しいですよね。
片付けの本では大抵は「捨てよう」ですから。
紙でできた思い出の品はつねにとっておくも新鮮。
大抵は写真を撮って捨てよう、ですからね。
一番「そうかぁ」と思ったのは以下。
親にとって一番肝心なのは、早いうちに観念すること。子どもがいるかぎり、家は片付かない。だから何があっても気にしない。
子どもがいる限り家は片付かない、と。
子どもいても綺麗にしている人はいますし、子供がいても片付けられるといった本を読んだことがあります。でも私には無理なんだろうなと感じています。
子どもの責任にするわけではありませんけど、ちょっとだけ「子供のモノが多いし」を言い訳で使わせてもらいます。
自分が持っているモノとともにいまを生き、多少ちらかろうが、だらしなかろうが、それでよしとする。
どんどんモノを買ってモノを増やすことは、充足感のある素晴らしい人生の旅です。
モノを増やすことは、充足感のある素晴らしい人生。
片付けられない私にはこの言葉に勇気づけられますね。
片付けの呪いにかかっている人には良い本だと思われますので是非。
【編集後記】
昨日は法人成りの相談、税務調査対応など。
執筆の修正も。
帰宅後に子供のお迎え。
【イクメン日記】
二人とも習字が苦手みたい。
普段使うことのない筆は楽しいと思うのですけど。
たまにすごく汚してくるのが・・・。
【一日一新】
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