「打ちのめされるようなすごい本」がすごい本

いま読んでいるのは「打ちのめされるようなすごい本」です。
この本がすごい本です。

打ちのめされるようなすごい本

いま読んでいるのは「打ちのめされるようなすごい本」です。
購入したのは数年前。
何かの本で紹介されていて気になって購入したのです。

何年も前に購入して一度読んだような気がするのですが、その後はずっとほったらかしに。

最近になってまた気になりだして読み返しています。

内容は書評と読書日記ですね。

「ああ、私が10人いれば、すべての療法を試してみるのに」。2006年に逝った著者が最期の力をふり絞って執筆した壮絶ながん闘病気を収録する「私の読書日記」(「週刊文春」連載)と、1995年から2005年まで10年間の全書評。ロシア語会議通訳・エッセイスト・作家として活躍した著者の、最初で最後の書評集。

正直、この本を読むまで著者を知らなかったのです。
読み進めるうちにすごい人だなと感じるようになりました。

全部読んでみたい

内容は読書日記と書評です。
この日記と書評を読んでいると不思議と読んでみたいと思えてきます。

「もっとコロッケな日本語を」なんて私の場合は普通であれば読もうとも思わないでしょうね。
でも読書日記を読んでいると気になってしまい読んでみたいと思えてきます。

読書量にも驚かされます。
本を読んでいる人って本当にすごい量を読んでいるんですよね。
自分の読書量がホントにちっぽけなものだと実感させられます。

読書日記、書評とも著者が好きなように書いている感じがしますので人によっては響かないでしょうね。好きな人とそうでない人とハッキリわかれそうな本。
私は好きです。

気になる方はぜひ。

→ 打ちのめされるようなすごい本

 

【編集後記】
昨日は確定申告の資料預かり。
その後はずっと申告書作成。
子供の教科書を眺めてみたら楽しくてちょっと勉強しています。

【イクメン日記】
長男はなんだかんだで寝る時間が遅くなってきました。
なるべく早くとは思っているのですけどなかなか・・・。
次男は最近になって寝るのが早くなってきました。

【一日一新】
銀行 資料請求