税理士になってよかったこと、で検索されることが多いです。
ちょっと考えてみました。
税理士になってよかったこと
先日、このブログのメンテナンスを使用と思って色々やっていたら「税理士になってよかったこと」の検索が多いことに気付きました。
よかったことって何だろうと考えてみると
- 自由に働ける
- 肩書
- 収入
- 勉強
かなと。
働き方が選べる
税理士に限らないですけど、私の場合でお話すると税理士資格を取ってから本当に自由度が高くなったなと感じます。
税理士資格を取ってから何回か転職しましたけどありがたいことに不採用になったことはありませんでした。
医療専門の税理士法人、上場企業を扱うような大きな案件ばかりの事務所、後継者募集の事務所などいくつかの職場を経験できました。
税理士資格がなかったら順調にはいかなかったでしょうね。
肩書にもつながりますね。
自分のことを話すときに「税理士の」と言えるのは強みでもあります。
「○○社の」ではなく税理士と言えますから。
何となく社会的に認められたような気がしてしまいます。
私がすごいわけではないんですけどね。
でも自然と勉強しなければと思うようになりますね。
やっぱり独立
やっぱり「独立できた」が良かったことですね。
税理士としてではなく独立することはできますけど、私の場合はおそらく税理士資格が取れていなかったら他の仕事での独立は無理だったでしょうね。
税理士といえば独立、といったイメージもあって独立を強く意識することができましたから。
「独立できる」「自由な働き方ができる」が私にとってはよかったことです。
出版できたことも税理士になってよかったことです。
税理士になってなかったら出版できなかったでしょうから。
お客さまとの関係
これもよく言われることですが、お客さまとの関係が違うのも魅力の一つです。
勤務時代は「所長」のお客さまですから。
独立してからはすべて「自分」のお客さま。
勤務時代は所長のお客さまを自分が担当しているだけでした。
普段のやり取りは担当の私がやっていてもいざというときは所長と話をしていましたから。
それが今はすべて自分です。
これが一番良かったことかなと。
自然と仕事に対する意識も変わりました。
まだ税理士資格を取って11年。
資格を取って良かったと思うことはこれから先に変わるかもしれません。
【編集後記】
昨日は決算を中心に。
その後は月次と執筆。
2学期が始まったばかりで子供たちがすぐ帰ってきます。
帰ってくるとうるさいので集中できません・・・。
【イクメン日記】
長男がエヴァンゲリオンを観始めました。
友達の影響かと。
次男はまったく興味ない様子。
【一日一新】
エヴァンゲリオン