税理士の独立に関する検索が多いです。
特に「タイミング」が多いですね。
独立のキッカケ
私が独立したキッカケは所長と考えが合わなくなり、限界に達したから。
もう辞めるしかない状況になっていました。
税理士になってから何度か転職を繰り返していましたし、また履歴書を書いたりするのもイヤで勢いで独立しました。
独立のタイミングを考えることなんてなかったです。
所長と考えが合わないのを我慢してしばらくその事務所にいればタイミングを考えることもできたかもしれません。
しばらく我慢してその事務所にいる間にお金を貯めて、営業の準備もして、とタイミングを計る選択しもありましたが、当時はそんなことをする余裕もなく限界でした。
すぐ辞めたい気持ちが強くて独立したのです。
独立のタイミング
今考えると、その決断はよかったなと。
おそらく、勢いで独立していなかったら多分いまも独立できていません。
我慢の限界で怒りに似た感情のもと、その感情を利用して独立したような形です。
税理士試験の勉強を始めたときに、何となく独立できたらいいな、と軽く考えていたことはあります。
ですが、それ以降ずっと本気で独立しようと思ったことはありませんでした。
税理士試験に合格したときでさえ、独立ではなく転職を考えたくらいです。
キッカケを利用する
私のように「絶対独立する!」と強い意志を持っておらず、何となく独立できたらいいな、と思っているような人の場合には本当に独立するのは難しいです。
独立をイメージしてみても不安が先だって行動することはできません。
いくら悩んでも「やっぱり不安」と思ってしまう。
その繰り返しです。
いくら悩んでも同じなので、何かのキッカケを利用するしかないでしょう。
私のように勤務先の事務所と考えが合わずもう辞めたいと思ったときとか。
理不尽なことがあった場合とか。
誕生日など何かの記念日など何かしらのキッカケを作らないと独立するのは難しいかもしれません。
合格したらすぐ
いま振り返ると、合格してすぐのタイミングが一番よかったなと感じます。
「合格したので独立します」が一番自然で独立しやすいのかなと。
家族の同意も必要です。
お金については貯まるのを待っていたら大変なので借りることも検討すべきです。
借りるための手続きは問題ないでしょうし。
お金を理由に先延ばししてしまうと時機を逃してしまうかもしれません。
独立したいという思いがあるなら、実際に独立してみないと独立に対する気持ちはなくならないでしょう。ずっと悩んでしまうかもしれません。
独立のタイミングとしては資格を取ったとき、もしくは、何かのキッカケがあったときがいいでしょうね。
大きな決断ですから悩みに悩むでしょう。
独立体験記やブログを使った営業についてもうちょっと詳しく書いてKindleにしてみました。
→ Kindleのページ
【編集後記】
昨日は個別相談。
その後はブログや執筆などを。
朝食抜いて少し経ちました。
朝食を抜いてテニスをしても特に問題なく。
まだ体重の変化はないですがしばらく続けてみます。
【イクメン日記】
今年は家庭訪問ではなく個別面談があるようです。
ひとり15分くらいです。
何を話されるのか心配です。。。
【一日一新】
果凛 ぶどうジュース