映画「ヒッチハイク・キラー」は予想を裏切る展開はよかったけど色々と残念

映画の「ヒッチハイク・キラー」を観ました。
予想を裏切られましたが、、、、イマイチです。

ヒッチハイク・キラー

※ ネタバレあります。

Amazonプライムビデオでオススメにでてきた「ヒッチハイク・キラー」を観ました。
いつもホラー系を観ているのでオススメもホラーばかり。
タイトルに「キラー」とあったので観てみました。

ツイストの効いたストーリーに、手に汗握る緊迫のミステリー・スリラー!フランスの田舎で旅をしているイギリス人の男女。移動のためにヒッチハイクでつかまえた老夫婦の自宅で一泊することになるが、翌朝、彼女が行方不明に…。そこは一度入ったら二度と出られない、恐怖の館だった!

「一度は行ったら二度と出られない、恐怖の館だった!」が面白そうかなと。

恐怖の館系の映画はちょくちょく見ていてそれなりに楽しめています。
死霊館のアナベルとか。
ロッジとか。
ロストボーイとか。

家に霊がいて、というのはよくある話ですね。

ヒッチハイク・キラーもそんな話かなと思っていました。

予想を裏切る展開。だけど・・・

ヒッチハイク・キラーはまったく恐怖の館ではありませんでした。。。。

「一度は行ったら二度と出られない、恐怖の館だった!」とあるのに全然違う。

普通に出ています。
というか家の主人から出て行ってくれと言われているくらいだし。。。
「二度と出られない」というのは全く違いますね。
(誰が考えたのだろうと不思議です。)

ただ予想を裏切られる展開があったのはよかったです。

タイトルの通りヒッチハイクで旅をしている主人公が途中で女性と知り合い、一緒にヒッチハイクをしていくことになるのですが、乗せてくれた中年夫婦の家に泊まることに。
その家が「恐怖の館」と言いたかったのでしょうが、全く違います。
普通に出ていますし。

近隣で殺人事件があったので、ヒッチハイクしている人なんて危険だからだれも乗せない。
それなのに中年男性が乗せてくれる。
その男性が死体と思われるものを処分している描写がある。
もう、その男性が殺人犯であると思わせる描写ばかりです。

殺人犯の車に乗せられ、家に監禁されて、どうやって逃げるか、という話だと思わせて全然違うという。。。

予想はできない結末

殺人犯が誰か、というところがポイントでしたね。
犯人は予想外でした。

殺人犯をかばうために中年男性が死体を処分していた、と。
中年男性は殺人犯の親だった、と。
犯人と主人公がいい感じの仲になっていたのでこのままでは主人公も殺害されてしまうかもしれないから助けようとしていた、と。

予想外の展開は楽しめたのですが、もうちょっと話の展開を早く進めてほしい感じ。
序盤から途中までゆっくりしすぎて。。

途中で出てくるはく製をつくっている男性も意味がわかりませんでした。
主人公がつかまり縛り上げられ怪しいスープを飲まされ、車の荷台に乗せられどこかに連れていかれそうになったとこで逃げ出しましたが、、、何をしたかったのかよくわかりません。
単純に何をされるかわからない恐怖を演出したかったのか。。。

残念なところはたくさんあるのですが、結末が予想外だったのでそれなりに楽しめました。

Amazonプライムビデオはお得なのでぜひ。
→ Amazon

【編集後記】
昨日はずっと文章を書いていました。
久しぶりにもうこれ以上書けないというくらい。
ちきりんの「未来の働き方を考えよう」を呼んで、これからのことを真剣に考えてみようかと。
副題の「人生は二回、生きられる」に影響され。。。
税理士をやめることはない、、と思いますが。

【イクメン日記】
相変わらずドラえもんが好きでよく観ています。
私が子供の頃はそんなに興味なかったのですが。。
ポケモンよりドラえもんの方が好きなようですね。

【一日一新】
野菜生活100