独立してから強みを作ることも。空いているポジションを探す

独立前には何も強みがないと思っていました。
それでもなんとか5年目に突入しています。

何も強みがない

税理士の資格を持っているだけでは強みとは言えませんよね。
税理士であれば当然ながら資格があるわけですから、それに何かしらプラスとなるものがないと強みとは言えないでしょう。

ただ「税理士です」だけでは独立してもなかなか仕事は増えません。

他の税理士と比べて強みとなる部分を作る必要があります。
中には営業が得意な人もいてどんどん仕事を取っている人もいますよね。
自分には無理なので本当にすごいなと感じます。
営業が得意なのも立派な強みです。

SNSを上手く活用できている人もすごいなと。
私が税理士を探す立場だったらネットを見るでしょうからSNSでとっつきやすそうな人を探すでしょう。
相続が強い、医業に強いだけでなくネットの活用が上手いも強みですよね。

強みがあるから独立?

独立する時点で強みがある人って少ないでしょう。
最初から他の人に勝てるモノを持っている人ってほどんどいないですよね。
税理士の資格があり一通りの税務はできるけど他の人に勝てるモノがある人ってそうそういないでしょう。

強みがあるから独立しようって言う人は少ないはずです。
よほど特殊な経験があれば別でしょうけど普通はないです。

となると、いま独立している人で何かしらの強みがある人は独立してから強みを作ったことになります。

強みがないから独立できないな、ではなく独立してから強みを作った人の方が多いでしょう。

やりたいこと・やっている人がいないこと

どうやって強みを作るのかが一番の問題なのですが、、、私にはわかりません。
通常は自分が好きなこと、やってみたいことを突き詰めていくことになるでしょう。
徹底的に磨けば強みになるでしょうし。

私の場合はやっている人がいなかったことをやるようにしました。
個人を相手にすることです。
相談を受けあ際に言われたことが多かったのが「個人は対応していないと言われた」と。
税理士に相談したいと思って問い合わせしても個人は受けてないと言われてしまうことが多いと聞いたのです。

確かに独立前に勤務していた事務所でも個人は受けていませんでした。
そんな事務所ばかりではないでしょうが、新規で個人を受ける事務所は少ないのでしょうね。

個人の相談を受けるようにしていたら税務調査の依頼も増え、本を出すこともできました。
絶対的な強みとは言えないかもしれませんが、それなりに経験を積んで自信を持つことができています。
「個人を受ける税理士」のポジションがまだ空いていたんですね。
そこにたまたま気づけたので入ることができたかなぁと。
税理士のための個人事業者・フリーランスの税務調査実例&対応ガイド

まだまだポジションが空いているものってあるでしょう。
「ネットビジネスに詳しい税理士がいなくて」と言われることもちょくちょくあります。

まだまだ空いているところ、作ることができる強みはあるでしょうから探す・気づくことが大切ですね。

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【編集後記】
昨日は長男のテニス送迎。
テニスシューズがキツくなったらしいので探しに行ったのですが
子供用のシューズがほとんどなく。
最近は日中に疲れてしまって横になるといつの間にか寝てしまっています、、、。
下手なのにカメラのレンズが欲しくてAmazonで物色しています。

【イクメン日記】
ルイージマンションがもう少しでクリアできそうです。
今はYouTubeで予習しているので攻略本いらず。。
私は一切やっていないので子供たちだけでクリアできそうです。

【一日一新】
スマイルゼミ アップデート